臨床試験患者情報流出、東北大学病院で4月判明 共有装置を切り離し調査継続
2026年5月6日 19時57分

東北大学病院(仙台市)で、院内でデータを共有する装置に不正アクセスがあった。臨床試験に参加した患者の氏名や住所などが漏洩した可能性がある。病院は装置を院内ネットワークから切り離し、対象患者に順次説明と謝罪を進めている。
不正アクセスがあったのは、東北大学病院の臨床試験業務に関する資料を保管していたネットワーク上の共有装置だ。東北大学によると4月23日に不正アクセスを把握し、5月1日に事実を公表した。東北大学病院は臨床試験の業務資料を扱う運用の中で発生した事案として、漏洩の可能性がある情報の範囲把握を急ぐ。
NAS切り離しで調査
保存されていたデータには、臨床試験に参加した患者の氏名や住所な...