財務・会計システム開発を手がける株式会社ミロク情報サービス(東京都新宿区)は、第8回【名古屋】総務・人事・経理Weekの専門展「会計・財務EXPO」に出展する。会期は2026年2月25日から27日までの3日間で、会場はポートメッセなごや。展示ブースではAIやクラウドを活用した自社の業務効率化ソリューションを紹介する。
同社は今回の展示で、AIを活用した仕訳・監査機能を備える中堅企業向けERP「Galileopt DX」や中規模・中小企業向けERP「MJSLINK DX」、電子インボイス対応クラウドサービス「Edge Tracker 電子請求書」などを紹介する。財務・会計領域に軸足を置いたシステム提供を続けており、展示会を通じて企業のデジタル化支援を進める形だ。
3日間で開催、約10万社の企業ユーザー基盤
展示は3日間にわたり実施される。会場ではその他、電子帳簿保存法に対応する「MJS e-ドキュメントCloud」や、「MJS バックアップ ONE」なども展示する。ミロク情報サービスは約8,400の会計事務所ユーザーと約10万社の企業ユーザーを有しており、サービス紹介は中堅・中小企業層を中心に行うとされる。
同イベントはRX Japan株式会社が主催し、バックオフィス業務の効率化ツールやオフィス改善製品を扱う9つの専門展で構成される。MJSはそのうち経理・財務部門に特化した専門展へ出展する。
同社は創業以来、会計事務所や中小企業の経営支援に取り組み、ERPやクラウドサービスを中心に製品群を展開してきた。背景には、業務DXの推進やインボイス制度対応など、企業のデジタル化需要の高まりがある。
クラウド活用型システムで業務支援
出展するクラウド製品群は、MJSが自社で開発している。「Edge Tracker」シリーズには経費精算、勤怠管理、給与明細参照、年末調整申告の各機能が備えられており、ワークフロー機能を併載する形をとっている。これらはクラウド型サービスとして提供され、中小企業の業務自動化に対応する仕組みとなる。
展示での紹介は単発企画で、会期3日間のみの開催だ。数量や再展示の計画は明示されていない。展示は事前登録制の無料入場方式を前提としている。登録種別により一般来場と課長職以上の来場が区分されており、商談予約フォームも設けられている。
【名古屋】総務・人事・経理Weekはバックオフィス分野での情報共有の場を担っており、MJSにとっては財務・会計システム群の周知を図る機会となる。今回の出展は自社ERPやクラウド製品群の展示を通じ、DX関連の主要ソリューションを体系的に提示する動きといえる。