XREAL(エックスリアル)株式会社は3月8日、東京ガーデンシアターで開催される、声優・梶裕貴氏の音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」の3DエンタテインメントLIVE『そよぎフラクタル 梵そよぎ1stEXPO「0rigin」』にブース出展する。会場では最新ARグラスによる映像コンテンツを体験できる。来場者の体験導線にARが加わる点が、イベント運営や機器提供の連携面で影響を与えうる。
XREALのブースでは、ARグラスを通じて「梵そよぎ」のAR映像コンテンツを体験できる形をとる。体験機材は最新ARグラスとし、映像とサウンド面では「Bose監修の高品質なサウンド」も挙げている。取り組みの目的は、AR技術を通じて「梵そよぎ」の世界観をより深く、リアルに体験できる機会の提供だとされ、音楽の祭典の場でAR体験を組み込む動きとなる。
3月8日、昼夜2公演
出展先の『そよぎフラクタル 梵そよぎ1stEXPO「0rigin」』は3月8日に実施され、昼公演は13:00開演(12:00開場)、夜公演は18:00開演(17:00開場)とされる。会場は東京ガーデンシアターで、XREALは同会場内にブースを設置し、ARグラスによる映像コンテンツ体験を提供する。
ブースの体験内容は、「梵そよぎ」AR映像コンテンツの提示と、ARグラスの体験の2点が示されている。ARグラス越しに「目の前に広がる大スクリーン」で没入できるとしており、イベント会場内での視聴体験をAR機器で補完する構成となる。
『そよぎフラクタル 梵そよぎ1stEXPO「0rigin」』は、人間とAIが紡ぐ唯一無二のステージをテーマにした音楽の祭典とされる。XREALは、AR技術を通じて同企画の世界観を体験できる機会を提供するとしている。
ARグラスで会場体験
XREALブースでは、来場者が「梵そよぎ」のキャラクター動画をARグラスで体験する。加えて、同社のARグラスでは鮮明な映像とBose監修のサウンド、サングラスのように軽量である点が説明されている。
「そよぎフラクタル」は、梶裕貴氏が声優活動20周年を機に始動した音声AIプロジェクトで、自身の声をもとに開発された音声合成ソフトおよびキャラクターである『梵そよぎ』を中心に展開するとしている。「プロアマ問わず、面白いものを作りたいと思った人が、しがらみなく仲間と創作できる場所をつくりたい」という想いから梶氏が企画立案し、クリエイターが自由に作品づくりに参加できるキャラクタープロジェクトとして展開している。
同プロジェクト名は、幾何学模様(フラクタル)のように、同じ理想を持つクリエイターの作品が重なり合うことで新たな表現が生まれることへの願いを込めたとしている。また、「梵そよぎ」の公式展開を通じて、声の権利を尊重した健全な音声AI活用のモデルを提示することを目指している。
運営面では、体験提供の主体はXREALで、場は東京ガーデンシアターのイベント会場内に設置されるブースとなる。XREALは体験機材としてARグラスを用意し、体験内容として「梵そよぎ」AR映像コンテンツと機器体験を提示する形を示している。一方、ブースの運営体制や提供人数、体験時間などの運用設計は記載されていない。
今回の出展は、3月8日の『そよぎフラクタル 梵そよぎ1stEXPO「0rigin」』会場内で、AR映像コンテンツ体験を来場者に提供する取り組みとなる。取引管理・法人営業の観点では、当日のブース提供範囲や体験機材について整理する余地がある。
