株式会社TryHard Japan(大阪市)は、東京・六本木の「V2 TOKYO」との共同運営、地元札幌の老舗・有限会社アートライフの顧問サポートのもと、新しい社交場「CLUB SANGO SAPPORO by Riviera」を28日に札幌・すすきのへオープンする。旧Riviera跡地を刷新し、時間帯で2つのコンセプトを展開する運営を掲げる。観光客と地元客の交流機会が広がる可能性がある。
同施設は毎日21:00に開ける運営を示し、「21:00~24:00」と「24:00以降」で場の構成を切り替える。来場者の過ごし方を色で表現する「ステータスバンド」を導入し、音楽を楽しむ場とラウンジで過ごす場などを選べる設計を打ち出す。株式会社TryHard Japanは、V2 TOKYOの運営ノウハウを取り込みつつ、札幌・すすきのでの新拠点運営を進める狙いを示している。
CLUB SANGOは21時開場
開業日は28日で、入場は満18歳以上としている。施設は「CORAL AREA(メインフロア)」「BLOCK AREA(サブフロア)」「AJITO AREA(ラウンジ)」の3エリアを行き来できる空間設計とし、日本トップクラスの大型LEDビジョンや音響・照明システムの活用、専属ダンサーのショー、フレアバーテンダーのパフォーマンスを掲げる。
所在地は北海道札幌市中央区 ススキノ野口ビルのB1Fで、旧Riviera跡地としている。海外からの来場者も想定し、多言語対応スタッフが常駐する運営方針も示した。
アーリータイムは「21:00~24:00」、メインタイムは「24:00以降」とし、時間帯で選曲や過ごし方を切り替える。アーリータイムでは「選択式システム」を導入し、単品オーダー、飲み放題、デザートビュッフェ、ゲーム、VIPなどから選べるとしている。
株式会社TryHard Japanはイベントの企画・制作やナイトクラブのプロデュース業、会場施設管理などを手掛ける。今回の取り組みは、札幌すすきのでのナイトスポット運営として具体化する形となる。
V2 TOKYOと共同運営
運営体制は、株式会社TryHard Japanが「V2 TOKYO」と共同運営し、有限会社アートライフが顧問サポートに入る形をとる。V2 TOKYOは2013年に東京・六本木でオープンしたナイトクラブとして紹介されており、共同運営を通じて運営ノウハウを展開する枠組みを示している。
施設運営は、時間帯でコンセプトを分ける設計を示す一方、各主体の担当範囲(開発、設備、現場運営、人員配置の詳細)や、各施策の実施頻度・運用手順の詳細は記載がない。ポップアップについては、地元札幌のアパレルブランドやフードの企画を「定期的に開催予定」としている。
