KOBUSHI MARKETING合同会社(東京都渋谷区)が運営する渋谷道玄坂の「KOBUSHI BEER LOUNGE & BAR」は、ネット広告代理店で働く人が集まる交流イベント「ネット広告代理店交流会#3」を4月9日19:00から開く。株式会社M&AソーシングクラウドのFounder&CEOである中有哉氏と、株式会社CFPコンサルティング代表取締役の坂牧毅氏をゲストに迎え、ネット広告代理店出身者や在籍者の交流機会を設け、ビジネス上の接点づくりにつなげる狙いだ。
イベントは「ネット系広告代理店パーソンによる集い」と位置付ける。デジタル広告やSNS広告、アフィリエイト、メディア運営、比較サイト、アドアフィリエイト、広告プラットフォームなど、デジタル広告関連ビジネスに携わる幅広い層の参加を想定している。会場となる「KOBUSHI BEER LOUNGE & BAR」は、コワーキングとバーが一体となったスペースとして運営しており、仕事後に集まりやすい立地と環境を生かし、来場者同士の対面コミュニケーションを促す。
4,000人規模コミュニティが基盤
KOBUSHI MARKETING合同会社は、渋谷発のオリジナルクラフトビール「KOBUSHI BEER」を軸に、人と人をつなぐコミュニティづくりを進めている。渋谷のマーケターや起業家ら約4,000人が参加するコミュニティを運営し、ビジネス交流会を年間200本以上主催してきた実績を持つ。渋谷道玄坂を拠点とした定期的なイベント運営を通じて、街とビジネスパーソンを結びつける場を形成してきた。
今回の「ネット広告代理店交流会#3」は、19:00開始で「KOBUSHI BEER LOUNGE & BAR」(東京都渋谷区道玄坂2-17-2 トップ美奄 2F)で開く。参加者にはビジネスイベントとして名刺の持参を求める一方、保険や投資用不動産の営業目的、マルチ商法(MLM)および宗教関連の勧誘を目的とした参加は受け付けないとし、参加者の属性と参加目的を揃える方針を示している。
ゲストとして登壇する中有哉氏は、株式会社インタースペースでの海外事業立ち上げ、マーベリック(現サークア)でのアドネットワーク事業立ち上げ、株式会社ピアラでの投資・M&A担当といった経歴を持ち、広告テクノロジーと事業投資の両面で経験を積んできた。坂牧毅氏は、株式会社イーエムネット(現イーエムネット ジャパン)で広告営業・運用の責任者を務めた後、2010年5月にCFPコンサルティングを設立。運用型広告を主領域とし、企業のデジタルマーケティングを基本設計段階から支援しており、実務と戦略の両方に通じた人材と位置づけられる。
同社のイベント運営では、一般的なビジネス交流会に加え、経営者向けのテーマ型企画や、登壇者を招いたトークイベントなどを組み合わせてきた。渋谷道玄坂の同一会場にテーマの異なる企画を継続的に集約し、拠点運営とコミュニティ活動を連動させることで、参加者が継続的に集まる「場」を育てている。
外部環境では、デジタル広告領域において生成AIの台頭やクッキーレス化の本格化、広告運用の自動化加速など、事業構造を揺さぶる変化が進んでいる。広告主と媒体社の間に立つネット広告代理店も、運用型広告、SNS広告、アフィリエイト、メディア運営、比較サイト、アドアフィリエイト、広告プラットフォームといった業務領域が細分化し、専門性が高度化している。こうした環境下で、ネット広告代理店で働く人や出身者という共通軸を設け、横のつながりを築く場を提供することで、情報交換やパートナーシップ創出の機会を増やす狙いがある。
参加ルールを明確化し運営
交流会は事前申込制とし、チケットは主催者都合によるイベントキャンセルの場合を除き返金不可とする。参加者には名刺の持参を義務付ける一方で、営業色の強い業種や勧誘を目的とした参加をあらかじめ制限することで、会場の雰囲気とネットワーキングの質を維持する運営ルールを打ち出している。
会場運営を担うKOBUSHI MARKETING合同会社は、バーとコワーキングを組み合わせた「KOBUSHI BEER LOUNGE & BAR」を拠点に、テーマとゲストを変えたイベントを継続開催している。今回の交流会も、ネット広告代理店の在籍者・出身者が集う場を渋谷道玄坂に固定的に設けることで、特定業界に焦点を当てたコミュニティ形成を目指す。
登壇する2人は、広告運用やアドネットワーク事業立ち上げ、投資・M&Aなど、デジタル広告ビジネスの周辺領域をまたぐ経歴を持つ。運用型広告支援を手がけるCFPコンサルティングと、M&Aソーシングクラウドを率いるFounder&CEOの組み合わせにより、広告実務から事業投資・企業提携まで、多面的な視点で話を聞ける構成とした。イベントは、登壇者のトークと参加者同士の交流を組み合わせ、ネット広告代理店人材のネットワーク拡大と情報共有の場とする。
