二宮町、準公金横領対策の報告書公表 二層基準で管理を統一
2026年4月2日 15時33分

二宮町(神奈川県二宮町)は、都市部産業振興課職員による準公金横領事件を受け、再発防止策をまとめた検討報告書を公表した。複数の任意団体資金が不正出金の対象となり、被害総額は576万円余りに上った。外部流出や拡散の有無は示していない。町は検討委員会を設置して対応し、管理の仕組みを見直す方針を明確にした。準公金横領対策は、自治体と関係団体の会計運用の手間と統制の両面に影響する。
町は、副町長と部長級職員で構成する「二宮町準公金取扱適正化検討委員会」を立ち上げ、事案の検証と準公金管理の適正化に向けた方策を検討してきた。報告書は、全会計に共通する標準基準と、会計の性質に応じた区分別基準の二層構造で管理...