法政大、懲戒処分公表めぐり名誉毀損訴訟 教授が東京地裁に提訴
2026年4月6日 09時08分

法政大学(東京都千代田区)が男性教授に科した懲戒処分の内容を実名でホームページに公表し続け、削除要求にも応じないことで名誉や信用を著しく毀損されたとして、40代の男性教授が4月3日、記載の削除と損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。教授は不正支出を否定している。学内処分情報の公表運用が、大学側の説明責任と個人の権利の線引きに影響し得る。訴状によると、懲戒処分の公表主体は法政大学で、男性教授は処分対象者として削除と損害賠償を求めた。大学が実名と処分内容をホームページで公表し続けたことで名誉・信用が損なわれたと訴えている。公表の削除を求めた後も大学が応じなかったことを問題視し、長期間の実名...