多彩なコンセプトの飲食店を展開する株式会社ZOT(東京都中央区)は9日、神奈川県川崎市の川崎駅直結の商業施設「川崎ダイス」6階に、土鍋ごはんを中心に据えた定食店「食堂 薪(たきぎ)」をオープンした。日々の動線の中で立ち寄りやすい立地とし、日常の食事から外食のひとときまで幅広い利用場面に寄り添う狙いを掲げる。
新店は、特別な日の食事ではなく、日常の中で自然と選ばれる定食スタイルの提案を打ち出す。主菜・ご飯・副菜のバランスを整えた構成とし、食事としての満足感を大切にしながらも、毎日でも無理なく食べられることを意識した。株式会社ZOTにとっては、日常に寄り添う店舗づくりの新たな取り組みになる。
川崎ダイス6階に出店
出店先は川崎駅直結の商業施設「川崎ダイス」6階で、ランチやディナー、買い物の合間などの利用場面を想定する。店舗の営業時間は11:00〜23:00(L.O.22:30)で、定休日は施設に準ずる。駅直結の商業施設内での営業により、日常の移動や買い物といった生活導線と食事の利用を重ねる運用を見込む形となる。
メニュー面では、店内で炊き上げる土鍋ごはんを食事の中心に据える。炊き立てならではの香りや口あたりを楽しみながら、主菜や副菜とともに食べ進めることで、食事全体のまとまりを感じられるよう工夫するとしている。提供する定食は、食べ応えがありながら最後まで心地よく食べ進められる味わいを意識し、白米との相性を考えた味付けや全体のバランス感を重視する方針を示した。
店舗コンセプトは、外食の場面でも落ち着いた気持ちで食事を楽しめる点を特徴に挙げる。土鍋ごはんを軸に据えつつ、主菜・副菜を組み合わせた定食の枠組みで日常の選択肢となることを狙い、商業施設の食事需要を取り込む構えだ。
ZOT運営で定食提供
運営は株式会社ZOTが担い、川崎駅直結の「川崎ダイス」内に出店する形をとる。提供スタイルは定食に軸足を置き、土鍋ごはんを店内で炊き上げる運用を掲げる。食事の核を「ご飯」に置き、主菜・副菜との組み合わせで全体のバランスを整える設計を示しており、日常使いを意識した店舗づくりを進める。
今後の注目点は、川崎駅直結の商業施設内という立地で、ランチやディナー、買い物の合間といった利用場面にどう対応していくかにある。今回の動きは、株式会社ZOTが日常に寄り添う店舗づくりの新たな取り組みとして「食堂 薪」を開業した流れに位置づく。
