株式会社YOCABITO(岐阜県岐阜市)が展開するビジネスギア「COMPASS+(コンパス)」は、「エアロコンプレッションキューブ」のクラウドファンディングを3月3日から始め、開始初日に目標を達成した。期間は4月15日までの設定となっている。
「COMPASS+」は、アーバンでミニマルなデザインとパッキング効率の追求を掲げるトラベルギアブランドとする。「エアロコンプレッションキューブ」は、コンプレッションバッグ用圧縮ポンプと組み合わせる形をとっている。プロジェクトはGREEN FUNDING上で展開し、出張などのビジネスシーンや旅行、衣替えの収納シーンでの利用をうたう。
期間は3月3日〜4月15日
開始日は3月3日で、終了日は4月15日とされる。取り扱いはGREEN FUNDINGのプロジェクトとして示され、プロジェクト開始の初動実績として、開始初日に目標を達成したとしている。YOCABITOは今回の取り組みを、トラベルギアブランド「COMPASS+」の取り組みの一つとして示した。
展開製品として、容量11Lの「エアロコンプレッションキューブ 11L」と容量25Lの「エアロコンプレッションキューブ 25L」を挙げる。あわせて「コンプレッションバッグ用圧縮ポンプ」も記載し、連続使用時間は約18分、バッテリー容量は800mAhとする。キューブの本体素材は高密度ナイロンで、無縫製ウェルダー加工としている。内容品は、キューブはバッグ本体、圧縮ポンプは本体に加え収納袋、USBケーブル、専用ノズル5種と記載した。
YOCABITOは2021年創業で、岐阜県岐阜市に本社・工場を構える。代表取締役の菅野祐介氏が全商品の企画・デザインを主導しているとし、製品づくりでは無縫製ウェルダー加工を標準採用する方針を示している。COMPASS+ブランドは2022年秋にデビューし、GREEN FUNDINGを起点に製品展開を重ねてきた経緯がある。
市場環境では、トラベルグッズ市場規模が2024年に3,500億円となり、前年比8.2%増とされる。旅行関連の需要回復や出張需要の動きが数値として示され、圧縮パッキングギアの分野では、電動ポンプ式を含む商品の展開が広がっているというデータもある。クラウドファンディングでは、旅行ギアの成功率が2024年に65%とされ、GREEN FUNDINGの旅行カテゴリ平均調達額は1,000万円という統計も示されている。
ポンプ併用前提の展開
今回の「エアロコンプレッションキューブ」は、圧縮ポンプと組み合わせて使用する前提の提示にとどまっている。プロジェクトページ上の構成として、容量11Lと25Lの2種を示し、圧縮ポンプは専用ノズル5種を含むとしている。期間設定は3月3日11:00から4月15日23:59までと定め、実施期間中に支援を募る枠組みをとる。
プロジェクト運営の枠組みがGREEN FUNDING上である点は明確で、実施期間と開始初日の目標達成という初動結果が開示された。取引管理や法人向けの調達観点では、期間が4月15日までと定められている点と、圧縮ポンプ併用を前提とする構成である点が、社内の導入・発注プロセスでの注目点となり得る。YOCABITOは、3月3日開始、4月15日までの期間設定でクラウドファンディングを進める動きとなる。
