株式会社Wiz(東京都豊島区)は、2026年2月6日に開催予定の「第6回 鹿児島ダッシュキャンプ」の認知拡大に向け、2025年12月22日から鹿児島市電で車内窓吊広告の掲出を開始した。今回の企画は、鹿児島最大級のビジネスカンファレンスとして地域発の新規ビジネス創出を支援する取り組みの一環だ。
Wizは「鹿児島から“地方創生の型”を生み出す」というテーマを掲げ、鹿児島ダッシュキャンプを通じた地域活性化を進めている。市電広告の実施は、その理念を日常的な交通空間を通じて広く伝える目的がある。自社が主催するこのイベントを中心に、地域支援事業の展開を図る動きを示した形だ。
鹿児島市電全線で展開
広告掲出は鹿児島市電全線(一部車両を除く)で、2026年1月9日まで実施される予定。イベント開催日は2月6日で、会場は城山ホテル鹿児島の5階ルビー。参加対象は経営者や起業家、行政関係者など約300名を想定している。単発イベントとして開催される見通しだ。
鹿児島ダッシュキャンプはこれまでに5回開催されており、今回が第6回となる。全国から参加者を迎える形式をとり、成功事例の共有や議論を通じて、地域発の新たな連携を促進してきた。Wizによる地方創生事業の一部として継続されている。
本社は東京都豊島区にあり、代表取締役社長は山﨑俊氏。企業や自治体のDX支援を基盤とした取り組みを全国で展開しており、地方カンファレンスの主催はその延長線上にある。
掲出体制と実施期間
広告企画は、鹿児島市電運行事業者の車内スペースを活用したもので、一部車両を除く全線で展開される。掲出開始日・期間は変更となる可能性も示されている。期間限定の実施形態をとり、再掲出の予定については明示されていない。
イベントの運営はWizが直接担い、事務局窓口を設ける体制をとっている。公式サイトで申し込みや問い合わせを受け付け、参加者や協賛企業との連絡対応を行う形を採用している。鹿児島ダッシュキャンプは単発開催の形式を維持しつつ、第6回を迎えるまでの間に継続して実施されてきた実績がある。
今回の広告企画は、イベント前の約2週間にわたり市内交通機関を通じて周知を図る内容だ。Wizは同イベントを主催する中で、開催日前から地域住民や来訪者の関心を喚起する狙いを持つ施策を示した。