洗剤を使わず洗い上げる独自の技術のランドリー事業(コインランドリー、ホテルランドリー)と、ランドリー専用IoTシステム開発事業を展開する株式会社wash-plus(千葉県浦安市、代表取締役)が、経済産業省の「健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)認定」を受けた。wash-plusは4年連続4回目の認定だ。
wash-plusは、社員向けに昼食の補助や定期的な運動の推奨、ボランティア休暇の設定、健康促進スマートフォンアプリ「YuLife」の導入を挙げた。近隣の食堂2件や外部スポーツジムとの提携を通じ、自己負担なく利用できる形をとる。代表取締役の「心身ともに健康であることが働き続けるために重要」との考えに基づき、健康で安心して働き続けられる職場づくりを進める取り組みの一環とした。
4年連続4回目の認定
認定は「健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)」で、wash-plusは4年連続4回目となった。施策面では、近隣食堂2件と連携した昼食補助や、外部スポーツジムと連携した運動推奨など、社外のサービスを取り込む形が含まれる。
昼食・運動・休暇制度を運用
昼食の補助では、近隣の食堂2件と提携し、社員が毎日好きなメニューを選べる形を示した。定期的な運動推奨では、近隣の外部スポーツジムと提携し、専門家の指導のもとでトレーニングを実施するとした。ボランティア休暇は年次有給休暇とは別に設定し、PTAや自治会、ボランティア組織での活動など社会貢献活動のために取得できる枠組みで、事前申請と終了後の報告書提出を義務付ける。
健康促進スマートフォンアプリ「YuLife」も導入した。YuLifeは英国で中小企業を中心に導入されている福利厚生・健康管理サービスアプリで、ウォーキングや筋トレ、サイクリング、脳トレといった日常的な活動をアプリで支援する。wash-plusはこのほか、地域のスポーツイベントへの企業としての参加、地元サッカークラブへの寄付・サポート、ストレスチェックも挙げた。
制度面では、日本健康会議(民間組織が連携し経済産業省が支援)が、優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」する仕組みとして「健康経営優良法人」を認定している。「健康経営」は、従業員などの健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することと定義されている。
wash-plusは2013年5月の創業として、洗剤を使わず「wash+ Water(ウォッシュプラスウォーター)」(洗濯専用アルカリイオン電解水)で洗い上げる独自技術を用いたランドリー事業と、ランドリー専用IoTシステム「smart laundry(スマートランドリー)」の開発事業を展開してきた。年間休日は130日とし、夏期・冬期休暇(一斉休暇)や介護休暇、ボランティア休暇などの休暇制度、健康診断の全員実施やインフルエンザ予防接種の社内実施(全額補助)も例示した。
