URBAN RESEARCH DOORSは、京都発のガーデニングツールブランド「SASSAFRAS(ササフラス)」の「GARDENER JACKET」別注モデル「別注 GARDENER R JACKET」を一般発売する予定だ。オリジナルからポケット仕様を変更し、取り扱い店舗を限定する。ユーザーは入手方法と仕様差分を事前に把握しやすくなる。
今回の別注は、SASSAFRASの「GARDENER JACKET」をベースに、URBAN RESEARCH DOORSがポケット仕様と位置を変更した点に特徴がある。一般発売は2026年3月中旬予定で、取り扱いはURBAN RESEARCH DOORSのルミネ新宿店、なんばパークス店、ららぽーとEXPOCITY店、イオンモール堺北花田店の各店と、URBAN RESEARCH ONLINE STOREに限る。URBAN RESEARCH DOORSにとっては、従来から人気が高いとされるSASSAFRASのアイテムを、別注企画として投入する動きになる。
4店舗と通販で取扱
一般発売日は2026年3月中旬予定とされている。販売はURBAN RESEARCH DOORSのルミネ新宿店、なんばパークス店、ららぽーとEXPOCITY店、イオンモール堺北花田店の各店と、URBAN RESEARCH ONLINE STOREで取り扱う。品番は「CD26110-1050210」で、カラーはINDIGO、サイズはS、M、L、XLをそろえるとしている。数量限定の有無や再販予定は明示されていない。
仕様面では、別注モデルはオリジナルで片側のみだったポケットをダブルポケットに変更した。単にポケットを追加する形ではなく、ポケット位置も修正している。なお、当該アイテムはノンウォッシュとされ、洗濯後に2cm〜3cm程度縮む旨を示している。オリジナルとの差分を明確にした上で、取り扱い店舗を限定する構成を採っている。
URBAN RESEARCH DOORSは従来からSASSAFRASの人気が高いといい、今回も「GARDENER JACKET」をベースに別注モデルを企画した。追加リサーチ情報でも、URBAN RESEARCH DOORSがSASSAFRASブランドの別注商品を複数展開してきたことが示されており、継続的な別注の延長線上で一般発売を予定する形となる。SASSAFRASはデザイナーの髙城考史氏が敬愛するワーク、ミリタリー、アウトドアを中心としたヴィンテージウェアをデザインソースにし、ガーデニング作業時の機能性と利便性を追求したプロダクトを展開しているという。
背景には、ガーデニング関連の消費が一定の規模を持つ点がある。農林水産省の家計調査をベースにした統計では、ガーデニング市場規模は2023年で約1.2兆円とされる。加えて、総務省統計局の生活時間調査では、家庭菜園の参加率は2023年で28.5%となっている。ガーデニングや家庭菜園をめぐる需要の裾野が示される中で、ガーデニング作業時の利便性をうたうブランドと、アパレル小売側の別注企画が組み合わさる構図が見えやすい。
