UBE、汎用品事業の撤退・縮小を加速 高機能品へ転換と投資計画
2026年3月30日 09時17分

UBE(ユービーイー)は、汎用品事業の撤退・縮小を進め、高付加価値なスペシャリティ化学企業への転換を加速している。アンモニアやカプロラクタムなどの汎用品を対象に事業の整理を進める方針で、事業構成や投資の方向性にも影響が及ぶ。足元の構造改革と成長投資の両立が、関連する供給体制や調達・取引の前提に変化をもたらす可能性がある。同社は基礎化学品から先端分野の高機能品まで展開する化学メーカーで、ポリイミド、分離膜、セラミックス(窒化珪素)、DMC(ジメチルカーボネート)などで培った独自技術を成長の基盤に据える。汎用品の縮小と並行し、米国での新工場建設や、ウレタンシステムズ事業の取得を通じて、グローバルで...