中東情勢による自動車減産、トヨタが喜望峰経由で輸出調整
2026年3月24日 08時49分

日本自動車工業会(自工会)の佐藤恒治会長(トヨタ自動車社長)は19日の記者会見で、中東情勢の悪化に伴うホルムズ海峡の実質的な封鎖により物流に影響が出始めていると述べた。自動車メーカー各社が減産や物流対応を進め、トヨタ自動車も通常と異なるルートでの輸出調整を明らかにした。中東向けの供給や材料調達の運用にも波及する可能性がある。今回の混乱は、ホルムズ海峡の実質的な封鎖が物流を直撃したことにある。自動車メーカー各社が減産と物流の両面で対応を進めるなか、トヨタ自動車は中東向け輸出で喜望峰経由など通常とは異なる航路への切り替えを調整している。中東を主要市場と位置づける自動車産業にとって、供給網と調達の両...