東大元教授がレクチャー対価主張、収賄事件で違法性を否定
2026年4月23日 08時03分

東京大学大学院の元教授・佐藤伸一被告(62)は、収賄の罪に問われる汚職事件を巡り、接待は「不正な謝礼ではなく対価」だなどと違法性を否定していたことが分かった。佐藤被告は、日本化粧品協会代表理事の引地功一被告(52)から、共同研究などの見返りにおよそ180万円相当の接待を受けたとして収賄の罪に問われている。関係者によると、佐藤被告は逮捕前の任意の調べで、接待の代金を支払ってもらったことについて、化粧品などのレクチャーに対する対価だったと説明し、不正な謝礼に当たらないとの立場を示した。今回の主張は、接待の性格付けを巡る防御方針の一部と位置づけられる。接待は180万円相当起訴内容では、佐藤被告が引地...