女川2号機運転延長、テロ対策施設期限見直しで停止期間を短縮
2026年4月6日 08時37分

原子力規制委員会は4月1日、原発のテロ対策施設の設置期限の変更を了承した。女川原発2号機は2026年12月に運転停止へ移る予定だったが、運転可能な期間が半年程度増える見通しとなった。規則改正は原発の稼働計画や電源供給の見通しに影響を与える可能性がある。
今回の見直しは、テロ対策施設の完成期限を「営業運転開始から5年以内」とする内容で、期限未達の場合は運転できない扱いを維持したうえで、期限の起点を変更するものだ。女川原発2号機では工期の遅れを踏まえて運転停止が見込まれてきたが、起点の見直しにより停止期間の短縮につながる。
停止期間は1年2か月
対象となるのは「特定重大事故等対処施設」と呼ばれ...