スカイパックツアーズ株式会社(東京都中央区、社長:横山正巳)は、スカイマークの航空券とホテルを組み合わせるダイナミックパッケージ「たす旅」で、茨城―新千歳線の一部便を増便対象便として追加し、販売を開始する。対象となる増便は、茨城発「SKY793便(13:00発)」と新千歳発「SKY792便(10:55発)」で、既存便と合わせて同路線を3往復6便体制とする。8月~10月出発分は早割タイムセールの対象にも含める。あわせて、募集型企画旅行のパンフレット商品の代理販売を担う旅行会社の募集も継続する。
「たす旅」は、スカイマークの航空券と宿泊施設を組み合わせ、ウェブ上で予約できるオンライン専用商品。今回の増便追加では、茨城―新千歳線の増便対象便を通常の「たす旅」検索に組み込み、他路線と同様の導線で予約可能とする。商品の取り扱い単位を路線ではなく「便」と「期間」で明確にし、利用者が出発時間帯や利用時期に応じて選択しやすい構成とする。
茨城―新千歳は3往復6便に
茨城―新千歳線の運航は、2026年6月1日~10月24日の期間、3往復6便で展開する。茨城発はSKY791便(08:50発)、SKY793便(13:00発)、SKY795便(18:40発)、新千歳発はSKY790便(08:55発)、SKY792便(10:55発)、SKY794便(17:45発)を設定し、このうちSKY793便とSKY792便を増便対象便として「たす旅」に組み込む。
早割タイムセールでは、予約対象期間を2026年3月2日~3月23日とし、旅行対象期間を2026年8月1日出発~10月24日帰着とする。対象フライトは那覇、札幌(新千歳)、羽田、神戸、福岡の各空港行きで、期間中は対象条件に該当するプランの旅行代金を「タイムセール価格適用済」として表示し、クーポンコード入力を不要とする。茨城―新千歳線の増便対象便も、この8月~10月出発分についてタイムセールの対象に含める。
増便対象便の販売開始は2026年3月17日(火)午前11時とし、早割タイムセールの予約対象期間と時間軸を連動させる。増便の運航期間(6月1日~10月24日)と、タイムセールの旅行対象期間(8月1日出発~10月24日帰着)を区分することで、夏休み以降の繁忙期を中心に価格面での訴求力を高める狙いがある。
スカイパックツアーズは、スカイマーク航空券と宿泊施設を組み合わせるオンライン予約型パッケージの拡充を進めており、今回の茨城―新千歳線での増便追加もその一環となる。利用者にとっては、茨城発・新千歳発ともに時間帯の選択肢が広がり、出張や観光のニーズに応じた行程を組みやすくなる。
オンライン商品とパンフレット商品の両輪で展開
スカイパックツアーズは、オンライン専用商品の「たす旅」と並行して、同社が企画・制作する募集型企画旅行のパンフレット商品の流通網拡大にも取り組む。パンフレット商品の代理販売を担う旅行会社の募集を継続しており、全旅クーポン会員の事業者であれば、精算手段として「全旅クーポン」での対応が可能だ。
オンラインで完結する「たす旅」と、旅行会社の店頭などで販売されるパンフレット商品を組み合わせることで、直販と代理販売の双方を活用した販売体制を整える考えだ。オンラインでは便単位・期間単位で細かく商品を設計しつつ、パンフレット型では地域やテーマに沿った企画商品を展開し、多様な顧客層の取り込みを図る。
茨城―新千歳線の増便とタイムセール適用は、オンライン予約型商品の利便性と価格競争力を高める施策となる一方、旅行会社向けにはパンフレット商品の取り扱いや全旅クーポンによる精算条件が取引設計上のポイントとなる。スカイパックツアーズは、航空便の供給拡大と販売チャネルの多様化を同時に進めることで、需要期に向けた送客力の強化を狙う。
