スカイパックツアーズ株式会社(東京都中央区)は、スカイマークを利用した価格固定型のパンフレット旅行商品「スカイステイション 東京・茨城」【福岡空港発着】の販売を始める。羽田空港または茨城空港を選べる運用とし、航空券と宿泊を組み合わせて関東各地への周遊需要を取り込む狙いだ。
商品は、福岡空港から東京・茨城・横浜・千葉・埼玉・栃木・群馬方面への旅行を想定する。ホテルなどを自由に組み合わせられる点を特徴とし、到着空港は羽田空港か茨城空港から選択できる。スカイパックツアーズはスカイマークのみを取り扱う専売店で、同社の旅行商品ラインアップの一つとして展開する。
旅行期間2〜14日に対応
「スカイステイション 東京・茨城」は旅行期間を2〜14日間まで予約可能とした。初泊以外の宿泊や飛び泊にも対応する。受託手荷物は1人20キログラムまで無料とし、航空座席の事前指定も無料で受け付ける。
あわせてスカイパックツアーズは、オンライン専用のスカイマーク公式ダイナミックパッケージ「たす旅」で「早割タイムセール」を実施している。予約対象期間を設定し、旅行対象期間は8月1日出発〜10月24日帰着とした。対象フライトは那覇、札幌(新千歳)、羽田、神戸、福岡の各空港行きとした。
「たす旅」はスカイマークの航空券とホテルを自由に組み合わせて予約できるウェブ限定の旅行商品で、2026年10月24日帰着分まで同社の全就航路線で利用できる。申し込みは出発前日の16時59分まで受け付け、通常の検索画面から予約する仕組みとした。
スカイパックツアーズは、価格固定型パンフレット旅行商品「スカイステイション」シリーズを複数展開してきた。2025年10月26日~2026年3月28日向けのパンフレットでは、茨城・羽田発で北海道、沖縄、仙台に向けた商品を掲載しているほか、神戸発着の「スカイステイション 仙台」も設定している。
今回の「スカイステイション 東京・茨城」【福岡空港発着】は、出発地を九州側に置きつつ、到着空港を羽田と茨城の2空港から選べる構成が特徴だ。パンフレット型で航空券と宿泊を組み合わせる設計は従来シリーズを踏襲しつつ、行き先の想定を東京都心部から周辺県まで広げ、福岡発の関東圏広域需要を取り込もうとしている。
スカイマークは茨城-新千歳線を夏ダイヤで増便し、ボーイング737-8型機を導入する計画だ。ダイナミックパッケージ「たす旅」では、増便対象便の販売を開始している。到着地の選択肢に茨城空港を含める今回の取り扱いは、こうした路線拡充の動きと連動した商品設計となる。
WEB専用「たす旅」との組み合わせ
今回の展開では、パンフレット型の「スカイステイション」と、ウェブ予約限定の「たす旅」を併記し、用途に応じて選べる構成とした。「スカイステイション 東京・茨城」は福岡空港発着で設定し、旅行期間を2〜14日間、初泊以外の宿泊や飛び泊にも対応する。受託手荷物は1人20キログラムまで無料、事前座席指定も無料とし、パッケージ商品としての利便性を高めた。
一方の「たす旅」は、出発前日16時59分まで申し込み可能なダイナミックパッケージとして位置づける。スカイマークの航空券と宿泊施設を自由に組み合わせられ、直前需要や個別手配ニーズに応える。
スカイパックツアーズは、スカイマークを利用した国内旅行商品を一括して企画し、航空と宿泊を組み合わせた多様な商品を供給する。今回の新商品追加により、「スカイステイション 東京・茨城」【福岡空港発着】が同社のパンフレット商品群に加わる。
また、同社が企画・制作した募集型企画旅行のパンフレット商品を代理販売する旅行会社の募集も進める。精算面では、全旅クーポン会員は「全旅クーポン」での決済を利用できる。
