西武グループのコンテンツ創造企業、株式会社西武メディア・コミュニケーションズ(東京都豊島区、代表取締役:田中雅樹)は、品川プリンスホテル メインタワー10階の「SEIBU FAST SPORTS FIELD」内にインドア型ピックルボールコート「SEIBU FAST SPORTS FIELD 品川ピックルボール」を開業し、営業を始める。パドルやシューズのレンタルを備え、会社帰りを含め天候に左右されないプレー機会の提供につなげる。
新施設は屋内にコートを設け、パドルやシューズのレンタルを完備して手軽にプレーできる環境とする。西武メディア・コミュニケーションズにとっては、2023年8月に先行オープンした「SEIBU FAST SPORTS FIELD品川ゴルフ」に続くスポーツ施設となる。
コート1面で運営
施設はピックルボールコート1面を設置し、サイズは幅5.2メートル、長さ13.4メートルとする。場所は品川プリンスホテル メインタワー10階(東京都港区高輪4-10-30)で、営業時間は9:00~22:00。利用方法はWeb予約制とし、ホテルの駐車場も利用できる。飲食物の持ち込みは禁止する。
品川プリンスホテルは、西武グループが展開する複合型拠点の一つで、3,521室の客室と最大2,046平方メートルの宴会場を有する。敷地内にはマクセル アクアパーク品川、T・ジョイ PRINCE品川、ボウリングセンターなどのエンターテインメント施設が併設されている。ピックルボールコートはメインタワー10階の「SEIBU FAST SPORTS FIELD」内で運営し、ホテル内コンテンツにスポーツ要素を加える。
施設内では飲み物や軽食を提供し、パーティー会場としての利用も見込む。水族館や映画館など既存施設と組み合わせた体験の充実を図り、ホテル内で完結する滞在動線にインドアスポーツを組み込むことで、来館目的の多様化に対応する。
ピックルボールは1960年代に米国で生まれたとされる。パドルと呼ばれるラケットで穴の開いたプラスチック製のボールを打ち合い、テニス、卓球、バドミントンの要素を組み合わせた競技として知られる。運動負荷が比較的低く、幅広い年代がプレーしている。
西武メディア・コミュニケーションズは2025年4月1日に株式会社ブルーミューズから商号変更し、西武グループ内のハウスエージェンシー機能の強化を進めてきた。メディア事業による情報発信とエンターテインメントコンテンツの創造を主軸に、品川プリンスホテルの複合機能を生かしたスポーツ施設の展開を進めている。
少人数レッスン実施
開業に合わせ、オープニングイベントを開催する。第1弾は三好健太選手と吉冨愛子選手によるスペシャルレッスンで、各回6人の少人数制とし、直接指導を受けられる機会とする。第2弾はダニエル・ムーア氏がコーチを務めるスペシャルレッスンを開く。各回6人の少人数枠を設ける。ムーア氏は2014〜2017年に全米選手権9回優勝、2015年に年間ランキング1位となった経歴を持つ。
運営面ではインドア利用を前提に、パドルやシューズのレンタルを整備する。プレーの受け付けはWeb予約に集約し、ホテル駐車場の利用を可能とする一方、飲食物の持ち込みは禁止し、ホテル施設としての運用ルールを徹底する。施設内での飲み物や軽食の提供、パーティー会場としての活用も行い、スポーツ利用と館内飲食の動線を同一フロア内で組み合わせる。
同社のスポーツ施設展開は、2023年8月にオープンした「SEIBU FAST SPORTS FIELD品川ゴルフ」に次いで2施設目となる。メインタワー10階という同一フロアでのコンテンツ追加により、映画館や水族館、ボウリングセンターなど既存の集客施設と並行して、館内での体験メニューを厚くする狙いがある。
