パシフィコ横浜(正式名称:株式会社横浜国際平和会議場、横浜市西区)は3月20〜22日の3日間、横浜みなとみらいの臨港パーク芝生広場に約4,000㎡の総天然芝ドッグラン「SHIBA to KAZE Pacifico Dog Park」を開く。中・大型犬(10キロ以上)と小型犬(10キロ以下)でエリアを分ける。
会場は横浜港を一望する臨港パークとし、港に面した芝生空間を生かして大規模な屋外ドッグランを期間限定で設ける。主催はパシフィコ横浜で、サステナビリティ活動の一環として売上の一部を保護犬の支援に充てる。屋外空間での体験機会を提供しつつ、保護犬支援にもつなげる狙いだ。
約4,000㎡で3日間
ドッグランの総面積は約4,000㎡で、「中・大型犬」と「小型犬」で利用エリアを区分する。開催時間は各日とも10:00〜18:00で、雨天や荒天の場合は中止することがある。芝生広場を広く確保したうえで犬種の体格差に合わせた区画を設け、利用条件や中止条件をあらかじめ示した運営とする。
同じ臨港パークでは3月21日、「Yokohama Car Session Vol.3」も開く。会場は南口広場と水際線で、YOKOHAMA Car Session実行委員会が主催し、パシフィコ横浜が共催する。35歳以下の車好きを主な対象とし、約100台の多様な車両が並ぶ。臨港パーク内で日程を近接させた複数イベントを組み合わせることで、みなとみらい地区での回遊性向上を狙う。
臨港パークは、港に面した広場と芝生を備え、各種イベントの会場として利用されてきた臨海公園だ。今回のドッグランでは芝生広場を全面的に活用し、広さを生かした運動スペースと安全性に配慮した区画設計を組み合わせる。来場者には海辺の景観を楽しみながら愛犬と過ごせる環境を提供する。
保護犬支援と連動
パシフィコ横浜は今回のドッグランに合わせ、保護犬支援と連動した取り組みも展開する。3月29日には同じ臨港パーク芝生広場で「パシフィコ横浜保護犬サポートプロジェクト Wan Bonheur 2026」を予定する。パシフィコ横浜と一般社団法人Kosmos One&Co.が共催し、特定非営利活動法人KDP KANAGAWA DOG PROTECTIONと一般社団法人One for Wanが協力、神奈川県と横浜市医療局が後援に入る。
「Wan Bonheur 2026」では、23の保護団体が参加する譲渡会のほか、44店舗によるマルシェや体験コンテンツを展開する。開催時間は11:00〜15:00で、小雨決行・荒天中止とする。ドッグラン開催直後に保護犬支援イベントを同一会場で開くことで、施設利用の機会と支援活動を一体的に訴求する構成だ。
臨港パークでは、GREEN×EXPO 2027に関連したドローンショーイベントなど、別種の催事も時期をずらして計画されている。公園をイベント会場として継続的に活用する動きが進むなか、パシフィコ横浜は3月に犬関連の企画を集中させ、主催や共催としての関与を強める。港湾エリアのにぎわい創出と動物保護への関心喚起を両立させる取り組みとなる。
