株式会社オンデーズ(東京都品川区)は3月20日、全国のOWNDAYS店舗とオンラインストアで、対象フレームを割引する「春の新生活応援セール」を始めると発表した。期間は4月12日までだ。対象は割引率の異なる複数の商品で、利用者側の購入機会に影響が及ぶ。外部流出や拡散といった事案は確認されておらず、同社はセールの実施を公式に告知した。本件は、新生活期の購買行動に合わせた販売機会の創出につながる。
セールはオンデーズが実施主体となり、全国のOWNDAYS店舗およびオンラインストアを提供・販売チャネルとして同時展開する。入学や就職、転職などで生活環境が変わる時期に、アイウェアを新調する需要を取り込む狙いを示した。オンデーズにとっては、店舗とECをまたいだ販路運用の一環と位置づけられる。
3/20〜4/12で同時開催
実施期間は店舗が2026年3月20日から4月12日まで、オンラインストアも同じく3月20日から4月12日23時59分までとした。
対象フレームは割引率が10%・30%・50%の区分で設定し、店舗では割引率が分かるカラーシールを対象商品に貼付する。オンラインストアでも同期間に実施し、利用者が自宅や外出先から商品を見比べられる運用とした。
実行形態は期間限定のセールで、提供場所は全国のOWNDAYS店舗とオンラインストアにまたがる。
運営主体はオンデーズで、申込・購入は各チャネル上で行う設計となる。取引上は、店舗購入かオンライン購入かで受付・受け渡しの導線が異なるため、法人の一括購入や複数拠点での手配では、手続き窓口がどちらになるかが実務上の注目点となる。
レンズ追加の提案強化
セールの訴求では、フレーム単体に加え「フレーム×オプションレンズ」の組み合わせ提案を前面に出した。
新生活のシーンに合わせたカスタマイズとして、マスク着用時の曇りを軽減する「くもり止めコート」、紫外線量で色が変わる「調光レンズ」、デジタルデバイス利用時の負担軽減をうたう「ブルーライトカットレンズ」を挙げた。いずれも通勤・通学、屋内外の移動、オンライン授業やパソコン作業といった利用場面を想定している。
同社は組み合わせ例として、スクエアフレームとくもり止めコート、オーバルフレームと調光レンズ、ウェリントンフレームとブルーライトカットレンズを提示した。
商品例としては、スクエアフレームの「AF2012N-4S」(マットブラック)、オーバルフレームの「AU2109A-5S」(ピンクブラウン)、ウェリントンフレームの「OR2079E-4S」(ブラック)を挙げ、フレーム品番と色のバリエーションを明記した。掲載画像については、イメージであり実際の商品とは色味・仕様が異なる場合があるとも示している。
全国600店の販売網
オンデーズはアイウェアの製造販売を手掛ける。
OWNDAYSブランドは日本、シンガポール、台湾など全世界13カ国・地域で約600店舗を展開しており、今回の施策は店舗網とオンラインストアを組み合わせた運用となる。実施場所を「全国のOWNDAYS店舗」と明記しており、一定の店舗カバレッジを背景に需要期の集客を図る構図だ。
新生活期の購買機会を訴求
春は入学や就職、転職などで生活が変わる時期で、オンデーズは第一印象を左右するアイウェアを「新生活のパートナー」と位置づけた。
背景には、マスク着用や屋内外移動、デジタルデバイス利用といった生活シーンが並行して発生しやすい季節性がある。運用面では、店舗では対象商品へのカラーシール貼付、オンラインでは期間末日の時刻設定など、販売条件の提示方法がチャネルごとに異なるため、購入手段の選択が需要の受け皿に影響する。
次に注目されるのは、全国の店舗とオンラインストアで同一期間に運用する体制の下で、フレーム単体の需要とオプションレンズを組み合わせた需要の双方をどう取り込むかという点であり、オンデーズは新生活シーズンに合わせた販路施策として展開を進める。
