日本板硝子が非公開化検討、巨額有利子負債下で数千億円支援
2026年3月26日 09時31分

日本板硝子が株式の非公開化を検討していることが3月23日、分かった。銀行団や投資ファンドから増資などで数千億円規模の支援を受けるもようで、実現すれば東京証券取引所プライム市場の上場は廃止となる見通しだ。財務体質を強化し、構造改革を進める動きで、資本政策の変更が取引先や金融機関の与信判断にも波及しうる。
日本板硝子は23日夕、非公開化の検討は事実だとしたうえで、24日に取締役会を開いて決議する予定だとコメントした。日本板硝子は本業のガラス事業が伸び悩むなか、銀行団や投資ファンドの資金支援を受けて財務基盤を厚くし、構造改革の実行余地を確保する狙いだ。今回の検討は、上場企業としての制約を外し経営の...