粉飾発覚でアクティビスト参入、ニデック株6.74%取得で企業文化変革要求
2026年3月26日 09時21分

ニデックで不適切会計問題が明らかになった後、香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントがニデック株を6.74%まで買い増し、企業文化の変革を求めて圧力を強めている。永守重信氏は名誉会長を退き、永守氏の周辺で会計不正に関与した幹部らも相次ぎ会社を去った。株主構成の変化が、同社のガバナンス運営や経営の優先順位に影響する可能性がある。
今回の動きは、粉飾発覚後の体制刷新局面に入ったニデックに対し、オアシスが「長期株主」として対話を重ねつつ、改革の実行を迫る構図だ。オアシスは株式を保有する立場から企業文化の変革を求める。ニデックにとっては、経営の立て直しと並行して、株主との対話の設計や説明責任の取り...