銀行員の貸金庫窃盗、三菱UFJ銀元行員の懲役9年維持 顧客6人から3.9億円相当
2026年3月26日 13時38分

三菱UFJ銀行(東京都千代田区)の支店で顧客の貸金庫から金品を盗んだとして窃盗罪に問われた元行員の山崎由香理被告(47)の控訴審判決で、東京高裁は3月24日、懲役9年とした1審判決を支持し、控訴を棄却した。被害は顧客6人の金塊や現金など計約3億9000万円相当に及ぶ。司法判断が確定に近づき、銀行の貸金庫管理と顧客対応の実務にも影響が及ぶ。判決は、山崎被告が2023年3月から2024年10月にかけ、練馬支店(東京都練馬区)と玉川支店(世田谷区)で、顧客から預かった金塊や現金などを盗んだとする1審・東京地裁の認定を維持した。被告側は「量刑が重すぎる」として争ったが、東京高裁はこれを退けた。銀行の貸...