万平ホテル(長野県北佐久郡軽井沢町、総支配人:佐々木一郎)は、2026年1月16日から3月19日まで、メインダイニングルームで「万平ホテル クラシック アフタヌーンティー」を提供すると発表した。2024年のリニューアル以降では初めて実施するアフタヌーンティー企画で、伝統を受け継いだスイーツやセイボリーを提供する内容となっている。
開催の目的は、クラシックホテルとしての歴史と復刻メニューを通じ、軽井沢の地に根付く文化とホテルの魅力を再確認する場を設けるためだ。会場はホテルのメインダイニングルームで、2024年の改修後に整備された空間で行う。
2026年1月から3月までの期間限定
提供期間は1月16日から3月19日までの約2か月間で、時間は午後1時から午後3時と設定されている。数量や回数の制限についての詳細は示されていないが、事前予約制を採用する形としている。再販予定にも関する明示はなく、冬季限定の提供となる。
スイーツはクラシックプリンをベースとしたパフェ仕立てや、信州産紅玉りんごを使ったマカロンなど8種をそろえる。セイボリーはホテルのステンドグラスをイメージした野菜のプレッセをはじめ5種構成で、地元食材を中心にしたメニュー内容としている。
2024年改修後の施設で初めての実施
同ホテルは2024年10月に大規模改修を経て再開業しており、アルプス館を中心に明治期の意匠を残しながら現代仕様へと更新された経緯がある。この取り組みは、リニューアル後のメインダイニングルームを活用した初の季節イベントとなる。
背景には、創業130年を超えてもなおクラシックホテルとしての伝統を維持してきた流れがある。改修時にはステンドグラスなど象徴的な装飾を修復し、地域の風景と調和するデザインを再生させた結果として、新たな提供形態に結び付いた。提供はメインダイニングルームに限定している。食材の調達では信州産果実や軽井沢周辺の産品を使用する方針を示している。
本件は単発の冬季企画とされ、今後の開催に関する言及はない。リニューアル後の設備や料理提供体制を活用し、季節ごとの企画を試みる動きの一つといえる。