ライフオンプロダクツ株式会社(大阪市)が展開するライフスタイルブランド「plus more(プラスモア)」は、2026年夏の新作として携帯扇風機「ミニダブルファン」を3月25日より販売開始する。前後2枚の羽根を相互逆回転させる二重反転ファンを採用し、ミニサイズながら大風量(当社比)をうたう。ハンディ、ハンズフリー、デスクファンの3WAYで使える点も打ち出し、用途に応じた送風方法の選択肢を広げる。
「ミニダブルファン」は、前後2枚の羽根を逆方向に回転させて風の直進性を高める構造が特徴だ。ファン部は上向き約90度の角度調節が可能で、手持ちのほか首掛けなどのハンズフリー使用、机上での使用を想定する。plus moreの2026年夏の新作として展開し、「日々の生活に“あるといいな”を少しプラスする」というブランドコンセプトに沿った商品と位置づける。
3月発売へ2色展開
カラーはオフホワイトとダークグレーの2色を用意した。付属品は本体のほかネックストラップ、USBコード、取扱説明書(保証書付)とし、携帯時の誤作動を防ぐ目的で、電源はダブルクリックでオンになる仕様を採用した。
品番はPBAF007。二重反転ファンによる大風量(当社比)を前面に据える。羽根は前側が直径51ミリ・7枚、後側が48ミリ・5枚の非対称設計とし、空気の取り込みと吐き出しの効率向上を狙った。電源は3.7ボルト、2000ミリアンペア時のリチウムイオン電池を搭載し、充電時間は約4時間。満充電時の連続使用時間は強で約1.5時間、微風で約5時間とした。
風量は微風、弱、中、強の4段階に加え、自然な風を再現するリズム風モードを搭載する。屋外での利用をにらみ、充電口にはゴミやホコリ、水滴などの侵入を抑えるカバーを設けた。一方で本体自体は防水仕様ではなく、水濡れへの配慮を前提とした使用を求める。ネックストラップは強い負荷が一時的にかかるとパーツが分離する安全仕様とし、首に巻き付きにくい形状とした。
ライフオンプロダクツは2003年7月29日の設立以来、生活家電や雑貨など生活者向けの製品・サービスを手掛けてきた。今回の「ミニダブルファン」は、携帯扇風機の使い方を手持ち中心から机上・首掛けまで広げることで、日常の利用シーンを複線化する狙いがある。
背景には、携帯扇風機の利用シーンが通勤時やオフィス、アウトドア、野外フェスなどに広がり、手持ちだけでなく首掛けや机上利用を組み合わせる需要が拡大していることがある。plus moreは2026年夏の新作として、ミニダブルファンに加え、スタンド付きのハンディファンや、ペルチェ冷却機能を備えたカラビナ付きハンディファンなど複数の関連製品を同時期に投入し、形状や機能の違いで選び分けられる商品構成とした。カラーもオフホワイトとダークグレーの2色に絞り、幅広い生活空間になじむ落ち着いた外観を意識している。
3WAY運用の要点
運用面では、ハンディ、ハンズフリー、デスクファンの3WAY利用を前提とする。ファン部は上向き約90度の角度調節に対応し、机上に置いて上半身に風を送る使い方や、首掛けで顔まわりを冷やす使い方など、利用シーンごとの調整を可能にした。首掛け運用には、一定以上の負荷でパーツが外れる安全仕様のネックストラップを付属し、長時間使用時のリスク低減を図る。屋外利用を想定して充電口にカバーを設ける一方で、本体は防水仕様ではなく、雨天や水まわりでの取り扱いには注意が必要となる。
4段階の風量とリズム風モード、二重反転構造による直進性の高い風、3WAY運用を支える付属品やダブルクリック起動などの操作仕様を組み合わせ、携帯扇風機市場での差別化を図る。携帯性と多用途性を両立したモデルを投入することで、plus moreは携帯扇風機の製品ラインアップを一段と厚くし、夏場のパーソナル冷房ニーズの取り込みを狙う。
