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旭屋書店池袋店が3月屋号変更、紀伊國屋池袋店オープン記念キャンペーンで新宿本店と連動

2026年3月17日 09時26分
木製の展示テーブルに整然と並べられた一般的な書籍とICカード風の無地のしおりを手に取る顧客の手元を浅い被写界深度で捉えた、温かみのある自然光の中の書店内部の高精細プロフェッショナル写真。背景は柔らかくぼけており、特定ブランドや文字情報は含まれていない。
広報活動書籍・マルチメディア販売業界の会社東京都

東京旭屋書店が運営する「旭屋書店池袋店」は3月14日、「紀伊國屋書店池袋店」へ屋号を変更する。同日に紀伊國屋書店新宿本店で限定しおりの配布を始め、池袋店では受け取ったしおりの提示を条件にした施策を組み合わせ、店舗間で連動させる。

屋号変更により、従来の旭屋書店池袋店が紀伊國屋書店池袋店として運営される。記念施策では、新宿本店が限定しおりを配布し、池袋店がそのしおりの提示を起点にオリジナルブックカバーの提供へつなぐ役割を担う。配布と提示を組み合わせることで、新宿と池袋をまたいだ来店動線を意識した設計とした。

限定しおり3万枚配布

供給量は限定しおりが3万枚、池袋店で提供するオリジナルブックカバーが先着500名とされる。限定しおりの配布は3月14日に開始し、なくなり次第終了とする。配布場所は紀伊國屋書店新宿本店の各階レジカウンターで、会計した顧客に先着で渡す。

屋号変更後の店舗名は「紀伊國屋書店 池袋店(旧・旭屋書店 池袋店)」で、所在地は東武百貨店池袋店7階(9~11番地)。フロア構成や営業時間は従来と同じまま、東武百貨店池袋店の館内で営業形態を継続しながら屋号のみを切り替える。

新宿・池袋の施策連動

記念施策の限定しおりは「ICカード」風のデザインで製作した。新宿本店の各階レジカウンターで配布し、1会計につき1枚を進呈する。商品購入を伴わない配布は行わない。セルフレジ利用者が限定しおりを希望する場合は、有人レジのスタッフに購入レシートを提示して申し出る。

池袋店側の施策は、新宿本店で受け取った限定しおりを池袋店のレジカウンターで提示したうえで、一定条件を満たした顧客にオリジナルブックカバーを提供する形をとる。対象は先着500名で、限定しおりの受領と店頭提示を連動させた運用とする。

旭屋書店池袋店は1971年11月、東武百貨店池袋店新館の開業に合わせて旭屋書店の東京旗艦店として開店した。1992年および2015年に大型リニューアルを実施してきた。旭屋書店がツタヤを経て紀伊國屋書店傘下に入った後、池袋店の屋号変更は傘下入り後で初の事例となる。

背景には、紀伊國屋書店グループがグループ内店舗の屋号整理を進めてきた流れがある。旧啓文堂書店の全20店舗を紀伊國屋書店へ屋号変更したほか、2月25日には「紀伊國屋書店渋谷道玄坂店」をリニューアルオープンした。渋谷道玄坂店のリニューアルでは、近隣の「紀伊國屋書店西武渋谷店」と連携した施策も展開しており、新宿本店と池袋店の連動企画も、グループ内で店舗をまたいだ集客設計を志向する取り組みと位置づけられる。

運用面では、新宿本店での配布条件を「会計」とし、セルフレジ利用者には有人レジで購入レシートの提示を求めるなど、配布方法を細かく定める。一方で池袋店ではキノクニヤポイントカードが当面の間利用できないとしており、屋号変更後もポイントサービスの取り扱いが他店舗と異なる条件となる。

編集:RiskdogNews編集部

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