KDDI、架空循環取引の調査結果公表 傘下ビッグローブ起点に2018年から不正
2026年4月2日 15時16分

KDDIは3月31日、傘下のビッグローブとその子会社ジー・プランで広告事業の架空循環取引が行われていたとの調査結果を発表した。遅くとも2018年には不正が始まり、取引のほとんどが架空だったとした。売上高への影響は累計で2461億円に及ぶ。東京都内で記者会見を開き、公式な対応を説明した。親会社の統治の在り方が業界の取引管理にも波及し得る。KDDIが公表した特別調査委員会の調査では、広告事業における循環取引の実態として、傘下のビッグローブとジー・プランが関与し、遅くとも2018年には不正が始まっていたと位置づけた。KDDIは親会社として不正を見抜けなかったことを認め、「証拠を得るのに時間を要した」...