関通のサイバー攻撃体験を出版、ランサムウェア被害によるサプライチェーン停止と事業継続対応を共有
2026年3月24日 09時27分

関通は2024年9月12日、ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)によるサイバー攻撃で社内ネットワークが完全に遮断され、出荷や在庫管理、受注、請求など全業務が停止したと明らかにした。取引先500社以上のEC事業にも影響が及んだ。外部流出や拡散の有無は記されていない。達城久裕社長は、被害時の動き方をまとめた書籍を作成したと説明し、企業の備えに論点を投げかけた。達城社長は、攻撃を受けた際に「早期復旧を目指しながらも、常にお客様目線は忘れてはならない」とし、対応を誤れば二次被害の加害者になり得る点を強調した。サイバーの専門家は調査に強みがある一方、事業継続の観点では供給網をいかに早く復旧させるかが焦...