海楓社代表ら在宅起訴、補助金詐取で約1億円巡り虚偽書類
2026年4月2日 06時41分

横浜地検は3月30日、製粉事業などを手がける「海楓社」の代表ら2人を、農林水産省と神奈川県の補助金を不正申請して合計約1億円をだまし取った疑いで在宅起訴した。対象は食品輸出向け設備投資支援と米粉を使った商品開発の補助金で、補助金活用事業の審査・実績確認の運用にも影響が及ぶ可能性がある。
在宅起訴されたのは、「海楓社」の代表で小高務被告(60)と従業員の宮原一郎被告(70)。横浜地検特別刑事部によると、2人は2024年に神奈川県の補助金を不正に申請したとされる。県補助金は食品の輸出拡大を目的とした設備投資支援で、国の補助金は米粉を使った商品開発を対象とする枠組みだった。
国・県補助金で在宅起...