JR東日本、法務担当者の法廷無断録音が発覚 最高裁規則違反の恐れ
2026年3月31日 14時30分

JR東日本(東京都渋谷区)で、法務担当の社員らが同社の関係する民事訴訟の法廷でのやり取りを無断で録音していたことがわかった。無断録音は2021年まで少なくとも4年以上繰り返された。録音データは記録作成後に消去していたといい、JR東日本は社員らを22年に処分し、再発防止として録音禁止の周知を進めている。訴訟対応の記録作成や社内共有の運用に影響が及ぶ可能性がある。
JR東日本によると、最高裁の規則では録音に裁判長らの許可が必要と定められており、今回の無断録音は違反する恐れがある。複数の法務担当社員が、JR東日本が当事者となっている損害賠償請求事件などの民事訴訟で、許可を得ずに法廷を録音していた。...