大学教授への接待贈賄、東京大学大学院元教授巡る汚職で贈賄側が実名取材
2026年4月23日 15時50分

東京大学大学院の共同研究を巡る汚職事件で、元教授を高級クラブや風俗店などで接待したとされる日本化粧品協会代表理事の引地功一被告(52)が、実名・顔出しでインタビューに応じた。引地被告は贈賄の罪で在宅起訴されている。接待の場面や支払いの状況にも言及した。大学教授への接待贈賄の実態が可視化され、産学連携の運用や研究倫理の議論に影響を与えそうだ。
本件は、商品開発を前提とした共同研究などの見返りとして、当時東京大学大学院の教授だった佐藤伸一被告(62)ら2人に対し、引地被告が約380万円相当の接待をしたとされる構図だ。引地被告は接待が行われた現場で「この距離感で断ることはできなかった」と述べ、接待...