自動車整備業のネットワーク『全日本ロータス同友会』(通称:ロータスクラブ 会長:中村斉)は、クルマ点検啓発キャンペーンの一環で、新たなPR動画を公開した。テーマは「お出かけ前の点検の重要性」とし、公式YouTubeチャンネル「ロータスクラブTV」や地方テレビなどで展開する。クルマの点検機会が減った環境下で、日常点検の実施を促す狙いを掲げる。
今回のPR動画は「クルマの点検の重要性を多くの人に再確認してもいたい」という意図を示し、「クルマの点検はロータス」推進活動の取り組みの一つに据える。出演(声優)には、テツロー、なみはるか(ターリーターキー、プロダクション人力舎所属)を起用する。日常的な点検に加え、自家乗用車・軽自動車の場合は年に1度とされる法定点検の重要性も伝える構成で、「その前に編」「気をつけろ編」「あなたの街にも編」「ドライブ行くなら編」の4本を用意した。
約1,600社網で発信
全日本ロータス同友会としては全国約1,600社(約2,000店)が加盟し、整備や販売を行う民間の整備工場が研鑽し合う場として1975年に設立された経緯がある。ロータスクラブは、メーカーやディーラーだけではカバーしきれないエリアまで網羅する形をとっているとし、ネットワーク規模を踏まえた情報発信の枠組みの中で、動画コンテンツを活用する。
啓発の材料として、JAFロードサービスの出動理由では、近年1位がバッテリー上がり、2位がタイヤのトラブルとされる点を挙げた。ロータスクラブは、タイヤの空気圧やバッテリーなどの日常点検の重要性を示す根拠の一つとして示し、動画公開につなげた。点検の呼びかけを、個別店舗の案内に寄せずに共通メッセージ化し、広い利用者層に届く形へ整えた点が今回の設計となる。
公開媒体は公式YouTubeチャンネル「ロータスクラブTV」と地方テレビなどとする。動画の制作面では、前回に引き続きプロダクション人力舎所属のお笑い芸人2人を声優に起用し、コミカルでテンポの良い掛け合いで点検を呼びかける形を示した。公式の情報発信では、YouTubeに加え、公式HPやX、Instagramなども含め、ネットワーク約1,600社の取り組みを周知する導線を持たせている。
クルマ点検啓発キャンペーンの焦点
クルマ点検啓発キャンペーンの焦点は、点検機会が減った環境下で日常点検を促す点にあり、JAFロードサービスの出動理由として近年はバッテリー上がりとタイヤのトラブルが上位にある点を根拠に据えた。取引管理や法人営業の観点では、地方テレビなど外部媒体での掲出条件や期間が明示されていないため、露出計画の扱いは媒体ごとに前提が分かれる形となり、ロータスクラブは4本構成のPR動画を「クルマの点検はロータス」推進活動の第11弾として公開した。
