株式会社イメージ・マジック(東京都文京区)が展開する3Dフィギュアサービス「3DME(スリーディーミー)」は1日、兵庫県神戸市に「3DME 神戸六甲道店」を開業した。西日本初の常設店で、国内では4店舗目となる。運営はパートナーのレジスタ株式会社が担う。これにより、関東圏中心だった3Dフィギュアの撮影体験を西日本でも受けられるようになった。
新店は、専用スタジオで人物やペットを撮影し、3Dデータ化してフィギュア制作につなげるサービスを提供する。専用スタジオ内に設置した約100台のカメラで、全身を2秒で360度撮影する。イメージ・マジックは、レジスタとのパートナーシップにより神戸での常設展開を実現し、西日本エリアへの本格進出の一環と位置付けている。
都内3店に続く4店目
「3DME 神戸六甲道店」は西日本初、国内4店舗目となる。既存店は銀座・渋谷・池袋の都内ロフト3店舗で展開してきた。神戸六甲道店の営業時間は10:00〜19:00(最終受付18:30)で、所在地は兵庫県神戸市灘区深田町4-1-1 ウェルブ六甲道 2番街 1階111号。運営面ではパートナー店舗の形を取り、レジスタ株式会社が店舗運営を担う体制を採用した。
サービス提供は、3Dスタジオで撮影する「スタジオ撮影」と、写真から作る「フォトフィギュア」の2つの方法でフィギュア制作ができる構成とした。スタジオ撮影は約100台のカメラで2秒の360度撮影とし、小さな子どもやペットにも配慮した運用をうたう。撮影対象は人物やペットに加え、グループにも対応する。
店舗展開の地理的な広がりという点では、関東圏での常設展開を積み上げた上で、神戸に常設店を置く構成となった。神戸六甲道店はJR六甲道駅から徒歩圏の商業施設内に入居し、駅近立地での提供形態を採った。
時期面では、3月から4月にかけた卒業・入学の節目での利用も見込む。西日本での常設提供を開始したことで、都内ロフト3店舗に集約されていた撮影体験の提供地点が増え、利用者の選択肢が広がった。
同社は「3DME」を、スタジオ内で短時間に全身を撮影して3Dデータ化する流れで提供し、フィギュア制作につなげる。撮影方式を2つ用意したことで、来店撮影と写真起点の制作を並行させる設計とした。運営を担うレジスタ株式会社は神戸市に本社を置き、神戸六甲道店をパートナー店舗として運営する。店舗運営の役割を外部パートナーが担うことで、イメージ・マジックはサービス展開を連携で進める体制を整えた。
3DMEは日本テレビやTBSなどでの紹介実績があり、関東の既存3店舗での展開を経て常設店の新設に至った。神戸への出店は、西日本エリアへ初進出する取り組みの一つとされる。
外部環境では、3Dプリント関連の市場拡大が進むなか、人物やペットを立体で残すニーズが高まりつつある。こうした流れの中で、体験型の撮影サービスを店舗で提供し、3Dデータ化から制作までを一連の体験として組み立てる動きが広がっている。今回の神戸六甲道店は、商業施設内で常設スタジオを構える形で、撮影体験を提供する場を西日本にも設けた。
パートナー運営で常設化
神戸六甲道店は、レジスタが運営するパートナー店舗となる。イメージ・マジックは3DMEについて、スタジオでの撮影と写真からの制作という2方式を掲げ、スタジオ撮影では約100台のカメラを用いた2秒の360度撮影をうたう。店舗は「常設店」の形をとり、関東圏中心だった撮影体験の提供地点を西日本へ広げた。
供給面では、西日本初の「常設店」を神戸に設ける構成とした。既存店が銀座・渋谷・池袋の都内ロフト3店舗であるのに対し、神戸六甲道店はロフト店内ではなく、商業施設内に独立した店舗区画を構える。営業時間は10:00〜19:00(最終受付18:30)とし、来店の受け入れ枠を運用時間として設定した。
連携関係では、イメージ・マジックがサービスを展開し、レジスタが店舗運営を担う役割分担となる。撮影は専用スタジオで実施し、撮影データを3Dデータ化してフィギュア制作につなげる流れを採用した。小さな子どもやペットにも配慮した運用を打ち出しており、撮影工程の短時間化を運用上の柱としている。
継続性の扱いでは、神戸六甲道店が国内4店舗目で、西日本初の常設店という位置付けになる。出店形態はパートナー運営の常設店で、都内ロフト3店舗での展開実績を踏まえた上で、神戸に常設拠点を置く構成となった。
今回の動きは、イメージ・マジックが3DMEの提供地点を都内3店舗から神戸へ広げ、レジスタ運営の常設店で西日本へ初進出する点に焦点がある。取引管理の観点では、店舗運営がパートナーによって担われるため、予約受付や店頭運営の実務分担、スタジオ撮影とフォトフィギュアの提供範囲を契約・運用の単位で整理することが論点となる。イメージ・マジックはレジスタとのパートナーシップにより神戸での常設展開を実現し、西日本エリアへの進出を加速させる構えだ。
