四輪赤字と収益の二極化、ホンダ決算で浮上する事業構造の壁
2026年3月18日 14時56分

本田技研工業(ホンダ)は、2026年3月期第3四半期累計(4月〜12月)の決算で、売上収益が15兆9756億円(前年同期比マイナス2.2%)、営業利益が5915億円(同マイナス48.1%)となった。四輪事業が赤字で、二輪と金融サービスが稼ぐ構図が示された。ホンダは公式に決算数値を開示しており、収益源の偏りは今後の事業運営の論点になりうる。今回の決算の要点は、ホンダの収益が「二輪」と「金融サービス」に偏る一方、主力とみられがちな「四輪」が赤字となっている点にある。元機関投資家の泉田良輔氏はYouTubeチャンネル「イズミダイズム」で、金融サービス事業のキャッシュフローの動きから本業である自動車販...