ホンダ、EV減損で史上初の最終赤字 米国の優遇策修正で3車種開発中止
2026年3月20日 14時57分

ホンダ(東京都港区)は3月12日、2026年3月期の連結最終損益が最大で6900億円の赤字になる見通しを発表した。EV(電気自動車)関連資産の除却・減損などを計上する。影響は開発・生産計画の見直しに及び、EV3車種の開発中止を決めた。外部流出や拡散といった事案ではなく、公式に見通しと対応を示した。収益見通しの急変は、電動化投資の前提条件を揺さぶる。
赤字の主因はEV関連資産の除却・減損や、販売中止に伴う関連費用の計上だ。ホンダは独自開発を進めてきたEVのスポーティーセダン「ホンダ 0(ゼロ)サルーン」、スポーツ用多目的車(SUV)「ホンダ ゼロSUV」、「アキュラRSX」の3車種を開発中止と...