株式会社日比谷花壇(東京都港区)は、映画『ウィキッド 永遠の約束』の公開を記念し、フラワーアイテム全5種からなる「WICKED Special Collection」を展開する。3月16日から日比谷花壇オンラインショップで数量限定の受注を始め、4月1日から届ける。映画の世界観を花で表現する取り組みとなる。
コレクションは、物語を象徴する二人の魔女エルファバとグリンダ、ならびに映画の世界観をフラワーデザインで表現する点を特徴とする。日比谷花壇が企画・制作を担い、Universal Studios Licensing LLC(ユニバーサル・スタジオ・ライセンシング LLC)との商品化契約に基づき商品化した。プリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワーを組み合わせ、エルファバはグリーンの花々、グリンダはパステルピンクの花々で表現する。
全5種の数量限定受注
ラインアップは、アレンジメントタイプとフレームアートタイプを合わせた全5種類とした。個別商品は、プリザーブド&アーティフィシャルアレンジメントが「エルファバ」「グリンダ」の2種、フレームフラワーアートが「エルファバ」「グリンダ」「二人の魔女」の3種となる。特設ページを3月16日に公開し、同日から受注を開始する。
届け開始日は4月1日とした。フレームフラワーアート「二人の魔女」は、フレームを逆さにするとエルファバとグリンダそれぞれの世界観が主役として楽しめる仕掛けを設けた。物語をどちらの視点から見るかで表情が変わる点を特徴として打ち出す。
映画『ウィキッド 永遠の約束』の公開を機に、前作から紡がれてきたエルファバとグリンダの物語を花で表現する商品を投入する。日比谷花壇は「WICKED Special Collection」を、オンライン限定で入手できるウィキッド関連アイテムとして位置づける。
日比谷花壇は1872年創業で、ウエディング装花やフラワーギフト販売、オンラインショップ運営のほか、緑の景観プロデュースや地域まちづくり事業も手がけてきた。オンラインショップはフラワーギフトやカジュアルフラワー販売の主力チャネルとなっており、「WICKED Special Collection」も同ショップ限定で展開する。
外部環境では、映画『ウィキッド 永遠の約束』の公開に合わせた周辺施策が同時期に広がっている。森ビルは3月3日~4月4日にラフォーレ原宿で館内横断企画「WICKED COLLECTION in LAFORET」を実施し、関連企画が都市部の商業施設へ波及した。同作の公開初週末3日間(3月6日~8日)の成績は、動員315,027人、興行収入530,961,340円となり、公開直後からの話題性の高まりがうかがえる。
商品化契約で企画制作
商品化はUniversal Studios Licensing LLCとの商品化契約に基づき、株式会社日比谷花壇が企画・制作する。提供形態はオンラインショップでの数量限定受注とし、3月16日に受注を始め、4月1日から届ける。ラインアップはアレンジメントタイプとフレームアートタイプの2区分で構成し、キャラクター表現ではエルファバをグリーン、グリンダをパステルピンクの花々でデザインする。
供給面では、数量限定の受注方式を採用し、オンラインショップ上で注文を受け付ける。商品展開は全5種に絞り込み、フレームフラワーアート「二人の魔女」にはフレームの向きで見え方が変わる仕掛けを盛り込むなど、同一カテゴリ内でも表現の幅を持たせた。
日比谷花壇は映画『ウィキッド 永遠の約束』の公開記念企画として「WICKED Special Collection」を投入し、自社のフラワーデザインと人気映画コンテンツを組み合わせたコラボレーション商材で、オンライン需要の取り込みを図る。
