サーバー監視・保守・運用のフルマネージドサービスを提供する株式会社ハートビーツ(東京都新宿区)は、4月15日・16日に幕張メッセで開かれる日本最大級のスタートアップ展示会「Startup JAPAN 2026」に出展する。展示ブースの出展に加え、ピッチステージ「Dream Pitch」でも登壇を予定する。来場者が運用・保守の外部委託やセキュリティ運用の選択肢を比較する機会となる。
ハートビーツは会場で、24時間365日の有人監視体制によるフルマネージドサービスや、セキュリティ運用代行サービス「SecureOps+」、企業向け重要ファイル転送プラットフォーム「Kozutumi」などを紹介する方針だ。オンプレミスやクラウド環境を問わずインフラの安定運用を支援する点を特徴に挙げている。こうした出展は、同社のサーバー監視・保守・運用の提供領域を対外的に示す取り組みとなる。
約450社出展の場
Startup JAPAN 2026は、約450社のスタートアップや支援企業が出展し、約13,000人の関係者が参加するとされる。会場は幕張メッセ国際展示場の展示ホール7・8で、開催時間は10:00〜17:00(予定)としている。主催はEight(Sansan株式会社)で、開催方法は会場のみのリアル開催、参加方法は事前登録制とする。
会場プログラムとしては、スタートアップやオープンイノベーションのトピックを扱う「カンファレンス」、来場者同士の名刺交換を想定した「テーマ別交流会」、成長著しい注目スタートアップが登壇する「Dream Pitch」などを掲げる。ハートビーツは「Dream Pitch」に4月15日15:30-16:30の枠で登壇し、D会場(展示ホール内)で16:00頃の登壇を予定している。
出展内容は運用代行軸
ハートビーツが会場で提示するサービスは、監視・障害対応を含むフルマネージドサービスに加え、AWS関連の請求代行サービス、セキュリティ運用代行の「SecureOps+」、重要ファイル転送プラットフォーム「Kozutumi」などを含む。SecureOps+は、AWS Security Hub CSPM、Amazon GuardDuty、Amazon InspectorなどのAWSネイティブサービスやTrendAI Vision One™を中核に据えるとしている。
出展の対象としては、夜間・休日の監視体制の整備、運用の属人化の解消、AWSの利用料やサポート費用を抑えつつ技術サポートを受けたいといった課題を挙げる。ハートビーツはMSP事業者として20年以上の知見を掲げ、インフラ運用とセキュリティの両面で、運用負荷の軽減を支援する考えを示している。
運用面では、フルマネージドサービスが24時間365日の有人監視体制を前提にし、オンプレミスやクラウド環境を問わず対応するとしている。Kozutumiは、特定のメールサービスやストレージサービスに依存しない重要ファイル転送の形をとる。
今後の焦点は、4月15日・16日の会場で、事前登録制の来場者に対し、同社が監視・保守・運用とセキュリティ運用をどの範囲で担うかを、展示と登壇でどこまで具体化するかにある。商談を含む接点を設ける場合、事前の来場登録や会場運営のルールに沿った運用となる形だ。
