株式会社グレープストーン(東京都中央区銀座)が展開する「銀のぶどう」は、ミニオンとコラボレーションした関西限定スイーツブランド「ミニオンinカンサイ」で、『ミニオンinカンサイ チョコバナナケーキ』のパッケージを刷新する。18日にあべのハルカス近鉄本店で先行販売し、20日から関西の主要な駅・空港・高速道路サービスエリアなどで順次販売する。同時に『ミニオンinカンサイ メッシュポーチ』も発売する。
リニューアルでは、『ミニオンinカンサイ チョコバナナケーキ』の外装デザインを一新する。関西限定ブランド「ミニオンinカンサイ」と「銀のぶどう」によるコラボレーション企画で、3月20日の「ミニオンの日」に合わせて販売時期を設定した。新商品の『ミニオンinカンサイ メッシュポーチ』を加えることで、関連商品のラインアップを広げる。
チョコバナナ560万個
『ミニオンinカンサイ チョコバナナケーキ』は2023年7月の発売から累計販売数560万個を突破した。先行販売は、あべのハルカス近鉄本店の催事で18日、19日に実施し、催事期間は18日から24日までとなる。その後、販売の場を関西の主要な駅・空港・高速道路サービスエリアなどへと広げる。
あべのハルカス近鉄本店では、18日と20日にウイング館2階イベントスペースで、キャラクターのボブとケビンの来場を予定する。来場時間は11:30、13:30、16:00の3回で、写真撮影は11:30と13:30の2回、先着15組まで受け付ける。商品面では、パッケージリニューアルと『ミニオンinカンサイ メッシュポーチ』の同時発売により、土産需要の選択肢を拡充する。
「ミニオンの日」は、3(ミ)月20(ニオン)日の語呂合わせで3月20日が制定された。「ミニオンinカンサイ」もこの日に照準を合わせて展開を強化する。銀のぶどうは1985年に東京・銀座の「銀座ぶどうの木」から誕生した贈り物スイーツブランドで、東京ばな奈ワールドやシュガーバターの木などのクリエイターブランドも手掛けてきた。
キャラクターコラボレーションを用いた菓子の展開は、土産・ギフト市場で定番となりつつある。銀のぶどうは東京ばな奈でディズニーとのコラボを実施しており、「ミニオンinカンサイ」は関西限定スイーツとしてブランドのすみ分けを図ってきた。コンビニスイーツでもサンリオキャラクターとのコラボ商品が年間数百万個規模で販売されるなど、菓子にキャラクター要素や関連グッズを組み合わせる企画が市場拡大の一因となっている。
商品化契約で関西展開
商品はUniversal Studios Licensing LLC(ユニバーサル・スタジオ・ライセンシングLLC)との商品化契約に基づき、グレープストーンが企画・制作する。販売は、あべのハルカス近鉄本店での先行展開の後、関西の主要な駅・空港・高速道路サービスエリアなどで順次取り扱いを広げる。店舗により取り扱い数量が異なるほか、販売店が予告なく変更となる場合がある。
配布施策として、パッケージリニューアルを記念した「ミニオンinカンサイ」オリジナルステッカーを、対象商品の購入者に1枚プレゼントする。あべのハルカス近鉄本店では18日から24日まで、関西の主要な駅・空港・高速道路サービスエリアでは20日以降に順次配布を始める。一勘定につき1枚とし、いずれもなくなり次第終了する。
関連商品の同時投入では、『ミニオンinカンサイ メッシュポーチ』を新たに発売する。キャラクターコラボでメッシュポーチなど雑貨の新作を投入し、食品販売と関連グッズを組み合わせる動きが広がっており、駅や空港、高速道路サービスエリアといった移動拠点での土産需要に合わせ、購入組み合わせを広げる施策として活用が進んでいる。
今回の展開では、先行販売の場となるあべのハルカス近鉄本店の催事と、20日以降に販売網を広げる関西の主要駅・空港・高速道路サービスエリアが供給の受け皿となる。運営面では、グレープストーンが企画・制作を担い、権利元との商品化契約に基づき商品を組成する。取り扱い先が順次拡大するなかで、店舗ごとに取り扱い数量が異なるといった運用上の条件を抱えつつも、パッケージリニューアルと関連グッズの同時投入により、関西の移動拠点を軸にした土産市場で存在感を高める構えだ。
