グローバルスタイル株式会社(大阪市中央区)は、オーダースーツ専門店「GINZAグローバルスタイル」におけるスペイン発シューズブランド『Berwick1707(バーウィック)』の取扱店舗を新たに2店舗追加した。大宮門街店とビックカメラ千葉駅前店が対象で、今回の追加により全国の取り扱い店舗は31店舗となった。
同社はオーダースーツを中核とするファッション事業を展開している。『Berwick1707』の取り扱い拡大は、オーダースーツと革靴を組み合わせた提案強化の一環であり、既に全国の主要店舗で展開しているオーダーシャツやオーダーコートと並ぶ関連商品群の充実を意図しているものとされる。店舗網を通じてトータルコーディネート需要に対応する構えを示している。
全国31店舗に拡大
新たに追加されたのは「GINZAグローバルスタイル・コンフォート 大宮門街店」と「GINZAグローバルスタイル・コンフォート ビックカメラ千葉駅前店」。これにより、『Berwick1707』を扱う店舗は全国31店舗となる。『Berwick1707』はスペイン・アルマンサで生産されるブランドで、現地の職人によるグッドイヤーウエルト製法を採用していることが特徴とされる。
グローバルスタイルは国内各地に展開しており、東京、名古屋、大阪、福岡など主要都市に「PREMIUM」および「コンフォート」業態を配置している。『Berwick1707』の取扱店は、札幌から熊本まで幅広い地域に分布している。
供給店舗と展開体制
『Berwick1707』の取扱は限定された実店舗で行われており、数量や販売形態に関する再販予定は明示されていない。取扱店舗は「PREMIUM」業態および「コンフォート」業態を中心に設定されており、販売と案内の主体はグローバルスタイルが担う形をとっている。
製造はスペインのアルマンサに所在する現地工房が担い、同社との連携によって展開されている。グローバルスタイル側は流通管理と販売チャネルを統括しており、オーダースーツと組み合わせた販売策の枠内で実施されている。
今回の取扱拡大は、同社が従来から展開するオーダーシューズカテゴリーの一部として位置づけられており、継続的なブランド連携のもとで進められている。過去にも『Berwick1707』取り扱い店舗数の増加が段階的に実施されてきた経緯がある。
グローバルスタイル株式会社は1949年創業。独自の生地仕入れネットワークを活かし、2009年に「Global Style」を立ち上げた。2021年には東京証券取引所スタンダード市場(7126)に上場している。自社直営店舗を中心にオーダースーツを販売し、スーツに関連する革靴・アクセサリー類の展開も拡大している。
今回の動きは、オーダースーツ販売に関連する商品群の広がりを示すものであり、実店舗での取扱体制と製品提供範囲の明確化が法人取引や仕入管理面での注目点となる。
