イーエムネットジャパンでCFO横領・会計改ざん、第三者委が約4億6,000万円認定と役員報酬減額
2026年4月16日 09時01分

イーエムネットジャパン(東京都)は3月30日、常務取締役CFOだった人物が会社資金を自己口座へ不正送金し、会計情報の改ざんなどで隠蔽していた疑いを巡り、第三者委員会の調査報告書を公表し、役員報酬の減額を決めた。被害は約4億6,000万円に上る。不正送金や改ざん内容の拡散・外部流出の有無は示していない。同社は第三者委員会の調査結果を開示し、再発防止に向けた対応を進める構えで、上場企業のガバナンスや監査実務にも影響が及び得る。
第三者委員会は、元CFOが会社資金を自己口座へ不正送金していたことに加え、会計情報の改ざんを通じて発覚を遅らせていたと認定した。元CFOは出納責任者としての立場や銀行シス...