株式会社エフアンドエム(大阪府吹田市)が提供する人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」は、利用社数が55,000社を突破した。企業向け、士業事務所向けに製品とサービスの改良を続けている。これにより、人事・労務の法改正対応と業務効率化を円滑に進める狙いがある。
オフィスステーションは労務担当者の業務効率化に加え、全従業員の社内業務の効率化も対象とする人事労務クラウドソフトだ。「オフィスステーション タレントマネジメント」を2025年にリリースし、人事評価、従業員サーベイ、ウェルビーイング診断、人材データベース機能を公開した。2026年1月には、従業員とのコミュニケーションを強化する「社内ポータル」オプションもリリースし、企業と従業員とのつながりを強化する考えを示している。エフアンドエムは、利用企業の声を第一とし、改良を継続する方針も示した。
利用社数55,000社へ
今回、利用社数が55,000社を突破した。エフアンドエムは、企業の労働力不足がよりいっそう深刻化し、従業員の定着や主体性を引き出しながらの人材育成が重要課題になっているとの見方を示している。
製品は「オフィスステーション 労務」「オフィスステーション 年末調整」「オフィスステーション タレントマネジメント」「オフィスステーション 給与明細」「オフィスステーション 勤怠」などで構成するとしている。必要な機能・使いたい機能だけを選べる点を特長に挙げている。
エフアンドエムは、業績へ影響を与える可能性があるとしつつ、現在精査中であり、何らかの影響を確認次第、適時開示するとしている。また、エフアンドエムは連結売上高が170億6,637万円、従業員数が978名としている。
改良継続と支援枠組み
エフアンドエムは、「ご利用くださる皆様の声を第一」とし、企業向けおよび士業事務所向けに製品とサービスの改良を続けているという。
機能追加としては、2025年に「オフィスステーション タレントマネジメント」をリリースし、人事評価、従業員サーベイ、ウェルビーイング診断、人材データベース機能を公開した。2026年1月には「社内ポータル」オプションをリリースし、従業員とのコミュニケーションを強化する形をとっている。
法改正対応では、人事・労務では引き続き対応が必要になるとしており、法改正対応と業務効率化を円滑に実現するための開発を続ける方針を示している。
提供体制や役割分担、提供範囲に関して、利用社数55,000社突破以外の数量限定や提供期間、取り扱いの分離、再販予定などの具体は示されていない。製品・サービスの改良継続ならびに「社内ポータル」オプションのリリースなど、機能拡充を通じた提供の形が示されている。
