デロンギ・ジャパン株式会社(東京都港区)は、デロンギ ヒーター最上位機種に特別カラー仕様「マルチダイナミックヒーター ソラーレ Wi-Fiモデル ブラック(IDH15WIFI-BB)」を加える。クラウドファンディングサイトであるGREEN FUNDINGでのクラウドファンディングを5日から受け付け、9月上旬から順次発送する予定だ。蔦屋家電+では5日から支援受付期間中、製品展示も実施し、購入前の確認機会を設ける。
今回のモデルは、ボディやグリッド、ノブまでブラックに統一した特別カラー仕様とし、カラー液晶ノブの採用や専用アプリでの遠隔操作に対応する。アロマボウルも備え、デロンギ独自の「ゼロ風暖房」により、温風を出さずに輻射熱で部屋全体を暖める設計だ。デロンギ・ジャパンは、インテリアにこだわる方々の声から生まれた特別カラー仕様として投入し、次の冬に向けた予約機会をGREEN FUNDINGで設ける狙いを示している。
支援受付は4月10日まで
プロジェクトの実施期間は、2026年3月5日から4月10日までとされる。展示は二子玉川に位置する「蔦屋家電+」で同期間に実施する。支援受付の開始と展示を同日にそろえ、オンラインでの受け付けと店頭での体験機会を並行させる。
製品仕様では、広さの目安を~13畳までとし、電源コードの長さは2.5m、外形寸法は240mm×520mm×680mm、本体重量は約8.3kg、消費電力は1500W(300/600/900/1200/1500)と記載する。温度制御については、2014年に日本向けオイルレスヒーター「マルチダイナミックヒーター」を発表し、±0.1℃の高精度な温度制御をうたってきた経緯も示した。
製品特徴としては、水平配置のヒーティングエレメントと側面のインフラレッドシールドにより、輻射熱と自然対流のバランスを調整している。上部ハンドルと底面キャスターで移動を想定する。比較モデルはRHJ75V0915としている。
アプリ遠隔操作を搭載
専用の「デロンギ コンフォート アプリ」により、屋内・屋外からの遠隔操作に対応する。Wi-Fiルーターとインターネット環境が必要とし、GPSの位置情報を用いた自動操作や、iOSでのSiri対応も挙げた。アプリで操作可能な機能として、電源オン/オフ、ECO運転、温度設定、チャイルドロック、オン/オフタイマー、スケジュール運転、デバイスシェアリングなどを示している。
香りを愉しめるアロマボウルは付属とし、水とアロマオイルを用いて自然対流で香りを広げるとしている。オフシーズン用の収納カバーも付属するとした。一方で、アロマオイルは付属しない。
経緯として、デロンギは1974年の誕生以来オイルヒーターを展開してきた。2014年には日本向けにオイルレスの「マルチダイナミックヒーター」を発表し、温度制御の特徴を示してきた。今回の「マルチダイナミックヒーター ソラーレ Wi-Fiモデル ブラック」は、黒で統一したデザインとアプリ操作などの要素を組み合わせ、ヒーター最上位機種のラインアップに加える。
GREEN FUNDINGは、CCCグループのクラウドファンディングサイトで、全国に約800店舗を展開する「TSUTAYA」や「蔦屋書店」、「蔦屋家電」などのネットワークと連携し、5,800を超えるプロジェクト、総計207億円以上の資金調達をサポートしてきたとしている。今回の取り組みは、同サイトでの支援受付と、蔦屋家電+での展示を同時に走らせる形となる。
