COFFEE STYLE UCC株式会社(兵庫県神戸市)は、体験型ショップ「CAFE@HOME at Flower Shop」を2026年1月30日から2月1日まで、大阪・梅田の蔦屋書店で開催する。東京での開催時に約4,000個を販売した人気イベントで、今回は3日間の限定出店となる。気分やシーンに合わせてコーヒーを選ぶブランド「CAFE@HOME」を使い、花との組み合わせによるギフト提案を行う。
開催の目的は、ブランドの世界観をより多くの人に体験してもらうことにある。バレンタインを控えた時期に合わせ、自分用や贈答用の「プチギフト」需要に対応する企画とされる。花言葉を添えたペーパーフラワーとのセットで、選ぶ楽しさを重視した構成となる。
東京では約4,000個を販売
東京開催時には5日間で約4,000個を販売した実績がある。大阪での開催規模は3日間とし、梅田 蔦屋書店9階の特設会場で実施する。限定セット商品の提供と試飲体験の双方を用意する形をとっている。
ギフトセットは数量限定で販売される。来場者は花言葉やデザインの異なる品を会場で選び、飲用後も飾って楽しめる仕様とする。
花とコーヒーの融合でギフト需要に対応
この取り組みは2025年に東京(代官山・原宿)で始まったイベントの延長線上にある。花とのコラボレーションは当初から特徴とされており、ギフトを贈る文化や手土産需要を背景に続いている。COFFEE STYLE UCCは、産地や焙煎度よりも「気分で選ぶ」発想を重視したブランド運営を行っており、CAFE@HOMEシリーズを中心に家庭向け真空パック製品を展開している。
同ブランドはUCCグループの一部門として2021年に設立。1杯ずつ密封する「フレッシュキューブ」技術を採用し、簡便に香りや味わいを再現できることを特徴としてきた。これまでの都市型出店やワークショップと並行し、季節イベント型の展開は継続して行われている。
イベント運営上は、梅田駅・大阪駅からのアクセスを重視した立地を選定し、時間帯を10時30分から21時まで(最終日は20時まで)とする。取り扱い体制はCOFFEE STYLE UCCが主体で、現地販売と試飲企画を同時に行う形をとる。
今回の開催は期間限定で、常設店舗展開とは区別して運営される。CAFE@HOMEブランドの認知施策の一環とされ、季節行事に合わせた消費接点の拡大を意図した動きといえる。