株式会社BEKKAN(岡山県岡山市北区本町8-23)は、天然温泉のあるホテル「WASHU BLUE RESORT 風籠」の改名7周年を記念し、春の特別企画「スシとイチゴ」を実施する。会場は館内のブッフェスタイルダイニング「竜宮の遣い」とし、スシと苺を軸にしたメニュー構成で春の食の選択肢を広げる。
企画の柱は、れんげ寿司や手毬寿司などのスシメニューと、旬の苺を使ったスイーツの同時展開にある。ライブキッチンでは揚げたての海老フライを使った手巻き寿司のほか、職人が目の前で握るにぎり寿司も提供する。改名7周年の節目に合わせ、館内ダイニングを活用した春季の集客施策とする。
4月〜5月に館内提供
施策の実施期間は2026年4月1日から5月31日までで、春の観光需要を見据えた設定とした。会場のブッフェスタイルダイニング「竜宮の遣い」はWASHU BLUE RESORT 風籠の2階に位置し、営業時間は2部制(入替制)で運用する。時間枠は1部が17:30〜19:00(オーダーストップ18:30)、2部が19:30〜21:00(オーダーストップ20:30)とし、提供オペレーションを時間帯ごとに分ける。
メニュー構成では、全体の約3割をれんげ寿司、手毬寿司、苺のスイーツなど春を感じる料理で組む。れんげ寿司は「筍」「赤かぶ」「アボカド」「菜の花」など7種類を用意し、手毬寿司は「海老」「サーモン」「鮪」に加え、瀬戸内産の鯛を使う。苺のスイーツはモンブランやロールケーキなど計6種類をそろえ、スシと甘味を並行して訴求する。
ライブキッチンを組み込む点も特徴だ。揚げたての海老フライを使った手巻き寿司と職人が握るにぎり寿司をその場で調理し、出来たてを順次提供する。館内の飲食体験を強化し、改名7周年に合わせた付加価値施策として打ち出す。
施設面では、WASHU BLUE RESORT 風籠は鷲羽山地区で天然温泉を備える宿として運営される。客室は55室で、館内は1階にフロント・ロビー、2階に「竜宮の遣い」と温浴設備、3階に温浴設備を配置し、屋上には露天風呂・大浴場を備える。
周辺では、宿泊と食事を一体で訴求する動きが広がっている。岡山県内でも、食事や飲み物を含めた滞在型プランを前面に掲げる宿泊施設が増え、滞在中の飲食提供を組み込んだ運営設計への関心が高まりつつある。WASHU BLUE RESORT 風籠も館内ブッフェやライブキッチンを組み合わせ、「スシとイチゴ」を通じて春のメニュー更新と差別化を図る。
地酒を8弾で順次投入
飲食提供の一部では、岡山の地酒を「この季節だけ出会える限定酒」としてレストランで出す。提供開始は第1弾が熊屋酒造、第2弾が芳烈酒造、第3弾が丸本酒造、第4弾が平喜酒造、第5弾が山成酒造、第6弾が嘉美心酒造、第7弾が菊池酒造、第8弾が白菊酒造の順番で行う。各弾とも終了日は「なくなり次第」とし、仕入れ状況に応じて提供期間を調整する。
「スシとイチゴ」はブッフェスタイルダイニング「竜宮の遣い」での提供とし、ライブキッチンを含む運営体制を組む。スシはれんげ寿司、手毬寿司、にぎり寿司、揚げたての海老フライを使った手巻き寿司を中心に構成し、苺のスイーツは6種類を用意する。地酒は8弾に分けて順次投入し、供給量に応じて終了時期を柔軟に設定することで、在庫管理と企画性の両立を図る。
