バンドー化学株式会社(兵庫県神戸市)は、ウェビナー「コンベヤベルトのトラブルはどう防ぐ? ベルトから見るトラブル原因と解決方法」を開く。3月19日にライブ配信し、3月24日にアーカイブ配信を複数回実施する。登壇は産業資材事業部 技術部の岡田卓也氏が担う。トラブルの未然防止に向けた原因と解決方法の共有を通じ、安定操業に資する情報提供につなげる。
主題は、現場のライン停止に直結し得る「ベルトの切断」と、運搬物の安定供給に影響をおよぼす「運搬物の落下」だ。あわせて、近年問題視されているコンベヤベルトの「火災」に着眼した対策も扱う。バンドー化学は、ベルトの蛇行・摩耗・剥離、異物の噛み込み、ベルト表面への運搬物付着などの現象が積み重なることでトラブルが発生するとし、原因と解決方法を説明する構成とした。設備の保守・点検・メンテナンスに携わる担当者を主な対象に据える。
Zoom配信で定員500名
配信はWeb会議ツール「Zoom」を用いたオンライン形式とする。日程は3月19日15時00分から16時00分にライブ配信を実施し、3月24日は10時00分から11時00分、16時00分から17時00分にアーカイブ配信を設ける。定員は500名とした。参加は事前登録制で、申込期限はライブ配信が3月18日正午、アーカイブ配信が3月23日正午となる。同業他社やフリーメールでの申し込みは断る場合があるとしている。
講師は、バンドー化学の産業資材事業部 技術部の岡田卓也氏が務める。扱う内容は、ベルトの蛇行・摩耗・剥離、異物の噛み込み、ベルト表面への運搬物付着といった現象の積み重ねを起点に、原因と解決方法を説明する形をとる。取り上げるトラブルは「ベルトの切断」「運搬物の落下」に加え、コンベヤベルトの「火災」にも及ぶ。
規模感の面では、参加枠を500名とし、ライブ配信に加えて同月内にアーカイブ配信枠を複数用意した。現場の保守・点検・メンテナンス担当者を主な対象に据え、オンラインで受講機会を確保する設計となる。時間はライブ配信が1時間、アーカイブ配信も各回1時間で編成した。
ウェビナーという形式は、コンベヤベルトに関する現象の整理や原因の切り分けを、遠隔で同時に共有しやすい。現場では、切断や落下などのトラブルに対して、応急的な補修材や交換用ベルト、付着物対策の器具など、複数の対処手段が流通している。例えば、交換用ベルトをエンドレス仕上げで提供する動きや、ベルト破断時の応急補修に用いるテープ、付着対策のクリーナーなどが、関連市場で取り扱われている。
安全面でもコンベヤを含む動力機械の災害事例が公表されている。厚生労働省北海道労働局の資料では、コンベヤの調整作業中にローラーへ腕が巻き込まれる事例などを示し、停止確認や引綱式停止装置、カバー設置、施錠などの対策を挙げている。バンドー化学が今回、切断や落下に加えて火災も扱う構成としたことは、トラブルの類型を広げて原因と対策の整理を試みる内容となる。
切断・落下・火災を扱う
ウェビナーは、ベルトの蛇行・摩耗・剥離、異物の噛み込み、ベルト表面への運搬物付着といった現象を、トラブルの起点として取り上げる。そこから「ベルトの切断」や「運搬物の落下」につながる原因と解決方法を説明する構成とした。さらに、近年問題視されているコンベヤベルトの「火災」に着眼した対策も紹介する。
運用はオンライン開催で、参加は事前登録が必要となる。申し込みは期限が区切られ、同業他社やフリーメールでの申し込みは受け付けない場合がある運用としている。視聴はライブ配信とアーカイブ配信を併用し、同一テーマを複数回の枠で提供する形をとる。
