アサヒビール株式会社(東京)とニッカウヰスキー株式会社(東京)は、「ブラックニッカ」ブランド誕生70周年を機に、缶ハイボール『ブラックニッカ クリアハイボール』を7日から発売する。あわせて『ブラックニッカ クリア』『ブラックニッカ リッチブレンド』『ブラックニッカ ディープブレンド』のパッケージを3月下旬頃から順次リニューアルする予定だ。
缶ハイボールは、ブレンデッドウイスキー『ブラックニッカ クリア』をベースにした。ニッカウヰスキーのウイスキーのブレンド技術と、アサヒビールが積み重ねてきたRTD開発の知見を掛け合わせる形とし、ウイスキーらしい味わいと爽やかですっきりとした後味の調和を狙う。パッケージ刷新では、ブランドロゴの書体変更や、キング・オブ・ブレンダーズのイラスト表現の変更を盛り込む。
缶市場は21年比1.4倍
2025年の缶ハイボール市場は、2021年比で約1.4倍に伸長した。『ブラックニッカ スペシャル』は中味はそのままに、従来の瓶720ml・瓶1440mlから容量を変更し、瓶700ml・PET1.8Lとして14日から発売する。
『ブラックニッカ クリア』『ブラックニッカ リッチブレンド』『ブラックニッカ ディープブレンド』は、好評な中味はそのままに外観を改める。ロゴ「BLACK」をゴシック体へ切り替え、すっきりとした外観のデザインに変更するほか、『ブラックニッカ クリア』はステンドグラス調からすっきりした印象へ、『ブラックニッカ リッチブレンド』と『ブラックニッカ ディープブレンド』は線画を用いて表情をより分かりやすく描く形へ刷新する。
容量を瓶700mlへ変更
缶ハイボール『ブラックニッカ クリアハイボール』は、「ブラックニッカ」ブランド誕生70周年を機にデザインを刷新したキング・オブ・ブレンダーズのアイコンと「BLACK」のロゴを中央に据える。今後は、キング・オブ・ブレンダーズのアイコンを活用し、ユニークで印象的なTVCMの放映や期間限定イベントの展開を通して認知拡大に取り組むとしている。
『ブラックニッカ スペシャル』の容量変更は、容器調達の安定性と利便性向上を図るためとしている。発売形態は、瓶700mlとPET1.8Lで、4月14日からとする。
「ブラックニッカ」は1956年に誕生し、1965年に日本で初めて国産のカフェグレーン原酒を使用した「新ブラックニッカ」を発売し、キング・オブ・ブレンダーズのアイコンをパッケージに描いた。主力商品の『ブラックニッカ クリア』は、国内ウイスキー市場において5年連続売上容量No.1を達成した。
ニッカウヰスキーは2024年に迎えた創業90周年を機に、新たなコミュニケーション・コンセプト“生きるを愉しむウイスキー”を策定した。アサヒビールとニッカウヰスキーは、70周年の節目に合わせた缶ハイボール投入と既存品の外観刷新、ならびに『ブラックニッカ スペシャル』の容器・容量変更を同時に進める構えだ。
