株式会社antiqua(大阪府和泉市)は、大阪府岸和田市の滞在型エンターテインメントモール「WHATAWON(ワタワン)」内の直営店舗について、営業時間を2026年2月21日から変更している。来場者が施設を訪れる時間帯に合わせ、昼夜それぞれの“楽しい時間”を過ごせるよう運用を見直すもの。対象は施設内の直営店舗で、テナント店舗は含まれない。
営業時間の見直しは、利用者の滞在スタイルに応じた利便性の向上を目的とする。家族や友人との過ごし方に多様な選択肢を持たせるためで、直営4店舗で適用する。施設の運営を手掛ける株式会社antiquaは、ファッション事業を中心に商業施設開発や生活提案型の店舗運営を展開しており、今回の対応もその一環と位置づけられる。
岸和田の複合モールで4店舗が新時間設定
今回の対象は、物販・温浴・飲食などジャンルの異なる直営店舗となる。「WBOX」は平日11時〜17時、土日祝は19時30分まで。「京町湯屋 SOKOTOTO」は月〜木が21時45分まで、金〜日祝は23時まで営業する。「北海道市場」は土日祝限定で11時〜18時。「antiqua tree cafe ワタワン店」は12時〜18時に変更し、木・金を定休日とする。これら直営店舗以外のテナントは従来どおり営業を続ける。
施設全体は約8,740坪(約29,000㎡)の広さを持ち、阪和道岸和田和泉ICから車で5分の立地にある。ペット同伴での利用が可能な点も特徴である。
多用途施設の運営調整と連携
WHATAWONは、「ファッション・食・音楽・カルチャー・自然体験・ペット」が共存する複合型モールである。株式会社antiquaが開発・運営を担い、敷地内には飲食や温浴など多様な業態が並ぶ。「京町湯屋 SOKOTOTO」は2月限定で金・土曜を23時まで営業する取組を同月中に導入しており。
これを受け、運営面では各店舗の営業時間帯を明確に分けることで、ピークタイムごとの管理や人員配置が行いやすい体制を整える。
運営主体である株式会社antiquaが一括して計画を策定しており、施設の営業管理や広報調整も自社内で完結する仕組みをとっているとされる。
今回の施策では、利用者層ごとの活動時間に合わせた営業展開がどのような効果をもたらすのかに注目したい。
