イオンリテールは28日、千葉県市川市に都市型ショッピングセンター「そよらリーフシティ市川(核店舗:イオンスタイルリーフシティ市川)」をグランドオープンする。当該施設は京葉ガス市川工場跡地開発事業の大規模複合シティ「リーフシティ市川」内に出店する。食品や日用品に加え、クリニックやカフェなどもそろえる構成とする。これにより、買い物や用事をワンストップで済ませる利用を想定する。
「そよらリーフシティ市川」は、普段の買い物に加えて、クリニックやカフェ、ネットスーパーなどの提供も含めた形をとる。立地はJR総武線「市川駅」から徒歩約7分とし、都心まで約20分のアクセスとされる市川エリアの“新しいまち”に出店する。イオンリテールは、都市型ショッピングセンター「そよら」を同施設で展開する目的を示している。
売場約3,967㎡で2階建て
施設の敷地面積は約6,921㎡、売場面積は約3,967㎡とする。建物は地上2階建てで、屋上に駐車場を設ける。駐車台数は165台、駐輪台数は217台とした。
1階は食品、2階は日用品とヘルス&ビューティを中心に据える。営業時間は、1階食品が8:00~23:00、2階の日用品・ヘルス&ビューティが8:00~23:00、イオン薬局(調剤薬局)が9:00~21:00とされ、休業日は年中無休とする。責任者は大角淳氏とした。
フロア別では、1階の食品で総菜やベーカリー、店内で仕上げるスイーツを充実させる方針を示す。ベーカリー売場併設のイートインは44席とし、開店の朝8時からセットメニューの提供も行うとしている。
生鮮では、市川市産の野菜を展開するほか、豊洲市場をはじめ各地から仕入れた鮮魚を毎日対面販売する。手土産需要を想定し、ケーキや人気ブランドのお菓子も取りそろえるとしている。2階は、アジアンコスメを充実したビューティ売場や、土日・祝日も処方せんを受け付ける「イオン薬局」を設ける。
2階の専門店は6店舗を展開し、生活雑貨の売場のほか、カフェ、ヘアカット、内科、歯科、子ども英会話教室を配置する計画だという。加えて「イオンスタイルリーフシティ市川」が主催となり、地域の客が参加できるラジオ体操を企画し、コミュニティの場の提供も掲げた。
供給・運営は2層で分担
提供形態は、都市型ショッピングセンター「そよらリーフシティ市川」の核店舗として「イオンスタイルリーフシティ市川」を置き、直営と専門店を組み合わせる構成をとる。運営は直営部分と専門店部分で取り扱いが分かれる形になる。
営業時間はフロアと機能で区分し、イオン薬局(調剤薬局)は9:00~21:00、食品と日用品・ヘルス&ビューティは8:00~23:00とした。専門店の営業時間は店舗により異なるとしており、全館で一律運用とはしていない。供給・提供面では、鮮魚は豊洲市場を含む各地から仕入れ、対面販売を毎日実施するとしている。
当該施設は、京葉ガス市川工場跡地開発事業の大規模複合シティ「リーフシティ市川」内への出店であり、開店日は28日とされる。専門店は6店舗と明示される一方、各専門店の営業時間や運営の細目は店舗ごとに異なるとしている。
運用面では、食品と日用品・ヘルス&ビューティ、調剤薬局で営業時間が分かれる形となり、館内の利用動線やスタッフ配置は時間帯別の運営に沿う必要がある。イオンリテールは「そよらリーフシティ市川」を「そよら」展開の一環としてリーフシティ市川内に出店する動きを示した。
