ADR120S、売上計上先送りによる赤字転落 セルーション遠心分離器の販売時期見直し
2026年3月26日 17時30分

ADR120Sは3月24日、2026年3月期の連結最終損益予想を下方修正し、黒字見通しから一転して赤字となる見通しを示した。子会社製品の販売時期見直しに伴い、当期に見込んでいた売上の計上が来期へ移る。外部流出や拡散といった影響は確認されておらず、同社は業績予想の修正という形で対応を公表した。売上計上時期の変更が、短期の損益見通しに波及する。
修正後の26年3月期の連結最終損益は3億円の赤字とし、従来予想の0.7億円の黒字から下方修正した。前期は21.4億円の赤字だった。見直しの主因は、子会社ADRセラピューティクス株式会社が手掛ける医療機器「セルーション遠心分離器」の販売時期を見直し、当期中...